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2013年07月30日 | サイエンス

和歌山の南に宇久井半島というところがあります。

ここで光るきのこの観察会を毎年しているそうです。

来年は是非見に行きたいと思っています。

発光するものには、ホタルやホタルイカなどがありますが、

下村脩・米ボストン大名誉教授の

研究で話題のオワンクラゲもありますよね。

オワンクラゲも捕獲したものを泳がせているだけでは

光らないそうです。

しかし、なぜだか蛍光性のいきものたちには

わくわくするのは私だけでしょうか。

なぜ君たち光っているの?と、問いかけたくなります。

下村教授もただ光る原理を知りたかった、と記者会見のときに

言っています。 彼がノーベル賞をとれたのは、発光性物質を

抽出して、他の細胞に注入すること。例えば、光らせた、がん細胞

を観察するという応用が可能になったのです。

これがノーベル賞をとれた理由です。

自然のものにはまだまだ解明されない不思議な

現象がいっぱいありますね。

光るキノコの研究について、また発光する昆虫などの

研究も進んでいるようです。キノコについてはなぜ光るのか

子実体だけが光るのではなく、土中の菌糸も光っているのは

なぜかという問題は未解決。

キノコについてはまだまだ解明されていないことが

多いようです。

図書館に行ってぜひご覧になってください。

 

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