巡りが良いと、体が軽くなる。

気の巡りが良いと、体が軽く感じられます。

気の巡りって、様々なことに影響します。

血行、水の代謝、気分(感情)、抵抗力、内臓の機能、、、、気はエネルギーですからね。原動力です。


血行が悪くなって疲労物質が溜まっても体が重く感じるし。

水分代謝が悪くなっても、浮腫などで体が重く感じます。

パワーがないと当然重く感じる。

栄養バランスよく食べていても、消化吸収能力が落ちているとパワーを生み出せません。



病は気から



日本では気持ちの問題だけを指すと思いますが、中医学的には上記の様に多方面に渡ります。

と言うことは、気持ちの問題だけで無く他からのアプローチも可能だという事。

悩み事や悲しい事など「気にしない気にしない！」で済ませてしまう事がおおいでしょうけど、そうできるなら苦労しないよ…と言いたい時もありますね。

気持ちでどうにもできない時には、体を動かす事で気を巡らせれます。

特に「思い悩む」から脱出できない時。

中医学では「思えば気が結ぶ。」と考えられていて、気の流れが滞ります。

だから食欲が落ちたりやる気が無くなったりします。

そんな時は体を動かして気を巡らせてあげましょう。

散歩、体操、ストレッチ。

体も心も軽くなると思いますよ。