関東も梅雨明け。
今年はまだまだ暑い日が続きそうですね。
念の為、スタジオに「経口補水液」備えました。
ウォーターサーバーの横には、塩分タブレットも。
↓こちらの商品です。
この商品一粒の塩分量が0,119g。
スタジオの紙コップが205ml容器なので、コップ2/3の水に対して2粒を目安とすると経口補水液に相応する感じ。と計算しました。
(写真をクリックするとAmazonの商品ページにとびます。)
汗とともに、体からナトリウム(塩分)が排出されます。
そこに水だけを補給すると身体の塩分濃度が低下しますね。
すると、からだは塩分濃度を一定に保とうと水分を体外に排出しようとしてしまう。
だから、それを避けるために、たくさんお水を飲む時は塩分も必要というわけですね。
(但し、腎臓の既往症や高血圧などがある方は医師に相談してくださいね)
さて、熱中症の症状の一つに「大量の発汗」というのがあるのですが、熱中症のリスクを高める「脱水症」は、それとはちょっと違うので注意が必要。
「脱水症」では、血液が生きていく上で重要な臓器に集まるので、手足などは血液が行かず冷たくなりますし、汗の量も少なくなります。
だから、むしろ汗もかいていないし、体が冷たいので大丈夫だろうと判断してしまうこともあるのです。
でも!!!ここで気づいて早急に対策を取ることがとても大事!
手が冷たくなったり、舌が乾いていたり、汗があまり出ていない、もしくは皮膚をつまんでもなかなかもどらないなどに気づいたら、水と塩分を速やかに補給して、運動を中止して休んでいただく。
健康になるためにスタジオにお越しいただくことが、酷暑の移動で本末転倒にならないよう、こちらが集中力高くお客様のご様子に注意を払わなくては、と、肝に銘じているところです。
楽しく健康に!
先週に続き、今週も熱中症に気をつけよう!なブログでした。
ではまた来週〜。
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