紅葉が色づきはじめ
これからが本番の滋賀県
友人が是非行きたいと言ってた竹生島と長浜へ
一泊で行ってきました
ペット（インコ）がいる時は一泊だと
預けるのが面倒なので
旅行は避けていましたが
現在いなくなってしまったので、
ゆっくり行ってきました
近江今津～竹生島（ちくぶしま）～長浜へ
クルーズ船で行きます
近江今津駅下車し、今津港まで直進なので
わかりやすかったです（徒歩５分ほど）
出発まで１０分
急いでチケットを購入～
竹生島へは、今津航路、長浜航路、びわ湖横断航路とあり
私たちは、びわ湖横断航路です
２５分ほどで竹生島に着きます
小さい島ですから、１時間もあれば散策できます
165段の石段を上がりますと
宝厳寺 本堂（弁才天堂）
本尊の大弁財天は、江の島・宮島と並ぶ
「日本三弁才天」のひとつで
その中で最も古い弁才天です
本堂で「弁天様の幸せ願いだるま」
この赤い小さいダルマに、
お願い事を書いた紙を収め
奉納するという願掛けがあります
ダルマの奉納をし、
せっかくですから竹生島のお香を購入
最近、おみやげは煙と消えるものにしています
三重塔
文明19年に建立されましたが江戸時代初期に
落雷で焼失されましたが図面が発見され
平成12年に約350年振りに再建されました
樹齢400年のモチの木
唐門（国宝）
豊臣秀吉が建てた大坂城極楽橋の一部で
現存唯一の大坂城遺構として注目されています
その後、京都東山の方へ移築、
秀頼の命により竹生島に渡りました
平成３１年に保存修理がなされたので
色鮮やかで美しいです
船廊下（重文）
この廊下は観音堂移築と同時に掛けられ
秀吉の御座船「日本丸」の骨組みを利用しています
天井を見れば船を利用して建てたことが
わかります
都久夫須麻神社 本殿（国宝）
関白秀吉公が時の天皇をお迎えするためにつくった
「日暮御殿」という伏見城内最高の建物を神殿として寄進したもので
桃山文化の代表的な国宝建築物です
本殿の向かいにある建物、龍神拝所にて
またまた願掛け
「かわらけ投げ」をしましたよ～
この、かわらけ２枚
１枚に氏名、１枚に願い事を書き
あの⤵鳥居に向けて一枚づつ投げるのです
鳥居を通ると願いが叶うと聞いていたので
真剣です😐
友人が先にし、２枚とも横の壁にコンと当たってから真下に落下
なんと・・・力入れすぎ？大失敗
さて、私の番！
１枚目は鳥居の相当手前で落ちました
意外に飛ばないものです
２枚目！
周りに誰もいなかったので５度ほど素振りをしました
イメージはフリスビーみたいに
「エイ！」
😯
「やったーーーー😃 」
オレンジの⤴の様に鳥居を見事通す事ができました～
😄
凄いんでな～い？😁
でも、神様は鳥居を通さなくても叶えて下さると
思います
「一度でもここに参詣した者は
願いがすべてかなうと聞いている」
平清盛の甥である平経正は、木曽義仲討伐に赴く途中
竹生島を訪れ宝厳寺の僧に請われて琵琶を奏でました
その澄んだ音色が響き渡ると神仏も白龍となり
経正の袖の上に姿を現されました
経正は、うれし涙を流しながら歌を詠み
戦の勝利を確信し竹生島をあとにしました
我々も竹生島港をあとにし、長浜へ向かいます
＊＊＊＊＊ つづく
＊＊＊ およみいただき、ありがとうございます
