小田原プチプチ巡り

昨日

私が向かったのは 小田原です。

山から一転。

海辺の街へ。

車窓からの景色も

ガラリと変わり

それぞれを

楽しむ事ができました。

実は

前日のブログを更新したあと

思わぬハプニングが

ありまして…💦

結局

甲府からの乗り換えは5回に増え

小田原に着いたのは

予定よりだいぶ遅い

お昼近くなのでした。

小田原駅で

早目の昼ご飯を食べ

観光案内所でポイントを聞き

直ぐに

小田原城に向かいました。

その上

長く小田原に滞在出来る

わけでもなかったので

観光案内所の女性の方からも

「小田原城を丁寧に見て歩くと

予定の時間になると思いますよ。」

と言われました。

私も

「小田原城」が

第一の目的でしたので

じっくりそれだけに集中しよう

と思い

探索を始めました。

小田原城は

小田原駅から天守が見えるほど

直ぐ近くにありました。

北条氏5代。

100年の栄華を誇る

小田原城。🏯

⬇️正門と呼ばれる

「馬出し門」から入り

住吉橋

銅(はがね)門

常盤木(ときわぎ)門

と続きます。

「小田原城は

『中世』と『近世』の城の

特徴を両方見る事ができる城」

なのだそうで

甲府城にはなかった

狭間(さま)だとか

枡形虎口(ますがたこぐち)

だとかをしっかり見る事ができ

「英雄たちの選択で

言ってる通り！」

と思いながら歩きました。

有料ですが

天守閣に昇る事もでき

もちろん私は

勇んで上がってきましたよ。

所々でやっている

ミニシアターが

凄く役に立ちました。

個人的には

あの有名な

「秀吉の『一夜城』」

の舞台が

小田原合戦の戦場である

ここ小田原だった」

という事が分かり

いたく感動しました。

笠懸山に作られた⛰️

「石垣山1夜城」

これを見て

北条氏政・氏直親子は

「これ以上

戦を続けることは無理」

と観念し降伏を申し入れた

と言うことです。

一夜城は

石造りの立派な城でした。

例え秀吉とは言え

そんな城を

一晩で築く事など

できるはずもなく

実際は

城が出来てから

一晩のうちに

周囲の木を切り倒した事で

そのように見せた

という事です。

★さて昨日

小田原城をじっくり見たあと

私はその日の宿泊地を目指して

東海道本線を

さらに南下(？)いたしました。