先週金曜に最終回だった、テレ東のドラマ。ほのぼのとした、人情味溢れる好ドラマでありました。
その最終回、映画監督が「死んでしまった商店街」を探していて、それを知らずに歓待で迎えた商店街住民が憤慨する、という流れ。
、、、ちなみに、この『さくら通り商店街』、千葉にあるという設定だったが、ロケ地は三崎の港付近と思われ。(少なくとも港のシーンは、見たことのある三崎港でありました)
この流れ、このドラマを始める時に似たことがあったのでは、と思うのだ。つまり、ドラマスタッフは「寂れた雰囲気、年齢層の高い商店街」を求めていて、三崎の人にそれを伝えて。
快く思わなかった人もいたかもしれないけど、ドラマ自体は商店街を丁寧に扱ったもので、内容的にも、明確に明るい未来を示してはいなかったけど、良い方向に進んでいく示唆があって。
もしかすると、そのスタッフは説明の中で「そのドラマで、この商店街をプロモーションします」とも言ってたりして。だって、今度は港だけだなくて、商店街をじっくり見周りたくなったもの。
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