船井幸雄さんの一番弟子の経営コンサルタント・佐藤芳直さんの著書は、どれもハートがあって、「なるほど〜」が一杯です。この本もvery good!です。
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■世界に誇る数々
最近、「日本の良さを見直そう」旨の書籍・テレビ番組をよく目にします。
謙虚を重んじる日本人にとって、
「日本ってすごいんだよ」
とアピールする習慣は元来ありませんが、最近は
「日本の良いところは、日本人自身が認めて良いのではないか」
という姿勢も見え始めましたね。
グローバリゼーションの波に飲み込まれている日本ですから、日本の良さをきちんとアピールすることは良いことだと思います。
この本の前半は、そんな日本の良い所をピックアップしています。
・なぜ新幹線や山手線は日本でしか走らせられないのか
・なぜ日本には老舗が多いのか
・ちょんまげをあっさり落とした武士たち/奴隷制を導入しなかった日本
・ゴッホもモネも浮世絵を手本とした
・世界一長い歴史が日本人を育んだ
・日本の教育水準は江戸時代から世界最高だった
・「騙されるな」と教えた外国人、「騙すな」と教えた日本人/親から受けた恩は子に返す
・「読み、書き、そろばん」が育んだ識字率の高さ/ノーベル賞に見る日本人の特性
・日本的経営はどこが優れていたのか
・世界語になった�カイゼン″
・個人主義と集団主義/質を追求するなら終身雇用になる
フムフムとうなづける話が一杯です。
■グローバリゼーションの波
この本の後半に、佐藤芳直さんはこんなことを書いています。
今日本は、グローバリゼーションの波に飲み込まれて、日本的な良さを見失いつつある。
グローバリゼーションとは、
「大量生産、低価格」
で、主に発展途上国に売り込む戦略。
それは、
・原価の低価格化
・人件費の削減
を追求することになり、資本力の大きいところが勝つ仕組みです。
しかも短期で結果を出そうとする。
つまり、「ほとんどの人が幸せになれない」。
その波に飲み込まれた日本は、
・終身雇用
・企業内労働組合
・家族主義
・老舗
等の伝統的な仕組みが、損なわれてしまっている。
戦後、GHQが日本の精神や仕組みについて解体政策を推進しましたが、今のグローバリゼーションの対応は、これに似ています。
だから著者は
「日本の良さを見失うことなく、進もう」
と説きます。
日本の良さとは、
「誰かのためにがんばる」
という日本人の姿勢です。
ちなみに佐藤さんの数千社へのコンサルの基本は
「従業員にとって誇れる会社を作るために、どうしたらよいか」
を念頭に置いているそうです。
今回も、難しい話を分かりやすく書いてくれています。
佐藤芳直さんの本は、お勧めですよ〜
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とアピールする習慣は元来ありませんが、最近は
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グローバリゼーションの波に飲み込まれている日本ですから、日本の良さをきちんとアピールすることは良いことだと思います。
この本の前半は、そんな日本の良い所をピックアップしています。
・なぜ新幹線や山手線は日本でしか走らせられないのか
・なぜ日本には老舗が多いのか
・ちょんまげをあっさり落とした武士たち/奴隷制を導入しなかった日本
・ゴッホもモネも浮世絵を手本とした
・世界一長い歴史が日本人を育んだ
・日本の教育水準は江戸時代から世界最高だった
・「騙されるな」と教えた外国人、「騙すな」と教えた日本人/親から受けた恩は子に返す
・「読み、書き、そろばん」が育んだ識字率の高さ/ノーベル賞に見る日本人の特性
・日本的経営はどこが優れていたのか
・世界語になった�カイゼン″
・個人主義と集団主義/質を追求するなら終身雇用になる
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■グローバリゼーションの波
この本の後半に、佐藤芳直さんはこんなことを書いています。
今日本は、グローバリゼーションの波に飲み込まれて、日本的な良さを見失いつつある。
グローバリゼーションとは、
「大量生産、低価格」
で、主に発展途上国に売り込む戦略。
それは、
・原価の低価格化
・人件費の削減
を追求することになり、資本力の大きいところが勝つ仕組みです。
しかも短期で結果を出そうとする。
つまり、「ほとんどの人が幸せになれない」。
その波に飲み込まれた日本は、
・終身雇用
・企業内労働組合
・家族主義
・老舗
等の伝統的な仕組みが、損なわれてしまっている。
戦後、GHQが日本の精神や仕組みについて解体政策を推進しましたが、今のグローバリゼーションの対応は、これに似ています。
だから著者は
「日本の良さを見失うことなく、進もう」
と説きます。
日本の良さとは、
「誰かのためにがんばる」
という日本人の姿勢です。
ちなみに佐藤さんの数千社へのコンサルの基本は
「従業員にとって誇れる会社を作るために、どうしたらよいか」
を念頭に置いているそうです。
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佐藤芳直さんの本は、お勧めですよ〜
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日本の良さを見直してがんばっていきたいですよね~
おはようございます
YHさんの紹介してくれただけでも読んでみたいなぁと思いました。
この本、書店によったら買います!!
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佐藤芳直さんの講演会を何回か聴いたことが
ありますが、納得することばかりでした。
日本人の良さを再認識しないといけないですね。
日本は早い、一つの国として続く国としては最長で神武天皇まで遡りますものね
“騙されるなと教えられる外国・騙すなと教えられる日本”
その差は大きいですよね
進んでいけばいいですよねぇ。
応援ぽち2.
今の日本を語るうえではやはり太平洋戦争のことは抜かせません。GHQということばが出てくるのがその象徴ですね。
今日から8月。歴史にきちんと向き合いたい月となりました。