キャベツ畑の中心で愛を叫んだことがありますか？

敬老の日の朝。テレビで「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」なるイベントが放送されていました。分っていても黙っていては通じない。声に出すと、感動する。
テレビを見ながらハンセイです。
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◆「愛してるよ～」

広いキャベツ畑。
ご主人はステップ（段）に上がり、大勢の人が見守る中、奥様を前にして大きな声で
『愛してるよ～』。


72歳のご夫婦。
奥様は
『いつも私のことを大切にしてくれる主人に感謝しています。
1億円が当たるより、主人が大切』。
ご主人の
『愛してるよう～』
に奥様は目がウルウル。

57歳のご主人。
働くことが夫の役目と思っていました。愛の言葉なんて言ったこともない・・・。
離婚の危機もあったというご主人が
『今までありがとう。愛してるよ～』。
奥様のうれしそうな顔ったらありませんよ。

中には、
『結婚してくださ～い』
とプロポーズした若い男性もいましたよ。

いつも思っていること。
それを口に出すから伝わることもある。
感動しました。


◆身近な人には意外と

ココロの悩みを聴くカウンセラー。カウンセラーが最も苦手な相手は、身近な人なんです。

遠い存在の人にはアドバイスできても、知りすぎた相手には適切なアドバイスが難しいとか。

先ほどの”愛を叫ぶ”もこれに似ていますね。
身近な人に対しては、
『今さら感謝の言葉なんていえないよ～』
『愛してるなんて照れくさくて言えない。私も言ってもらってないし・・・』。

う～ん、私もハンセイです。


◆嬬恋

このイベントが行われたのは、群馬県嬬恋村。
嬬恋（つまごい）だから、”妻に愛を叫ぶ”。
シャレたイベントですね。
妻以外の女性に愛を叫んではいけません。（笑）

そういえば昔、宮崎県に妻”という駅がありました。
ここの入場券を買うと”入妻”という意味になるので、アラウンド新婚には喜ばれていました。私も当時、新婚さんに妻駅の入場券をプレゼントしたっけ。


身近な人に、声に出してポジテイブな気持ちを伝えていますか？

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