「成長する企業の社長は浮いている」。この言葉にピクンと反応してしまいました。ワタミの社長も浮いています。なるほど。
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◆社長が浮いている
ブログ「いい会社ってどんなだろう」のコメント返しの中に
「Y-CUBEの副社長が、成長する会社は
・人にお金をかけている
・変化しようとする風土がある
・社長が浮いている
とおっしゃっていました」
というくだりがありました。
「社長が浮いている」という言葉に反応してしまいました。
私は勝手に、次のように解釈しました。
1.社長が従業員と正反対のほうを向いている ⇒×
2.社長が従業員と同じ事を考え行動している ⇒×
3.社長が従業員を高い方向に導いている ⇒○
経営者・マネージャーは、部下を高い方向に導かないといけない。
改めて感じました。
◆ワタミの社長も浮いている
そんなコメントを読んだ後、日経ビジネスオンラインに” 利益と理念、経営者はどちらを取るか”と題して、ワタミの渡邉美樹社長の特集がアップされていました。
こんなくだりがあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在の会社「ワタミの介護」の前身である「アールの介護」を買収するとき、私は大いに悩みました。このビジネスは、社員全員が理念を本当に共有していないと、お年寄の大切な余生を取り返しのつかないものにしてしまう。
私は「アールの介護」の幹部社員たちの前で、「私は入居者の方の幸せのためだけを考えたホームをつくります。それでいいですか」と確認しました。社員たちは、私といっしょに介護の仕事を続けることに賛同してくれました。そんな経緯で私は介護ビジネスに参入したのです。
ところが3カ月、4カ月ぐらい経つと、複数のスタッフたちが「冗談じゃない、私たちスタッフの幸せはいったいどこにあるんだ。ワタミは、私たちをただただこき使うだけの会社なのか」と言い出しました。私はそれまでのご飯の質の改善を命じ、入居していたお年寄を流れ作業のように週2回風呂に入れていた慣習を改めさせました。すると、今までのご飯の何が悪いんだ、「風呂の日」が週2回で何が悪いんだ、これが我々の常識だといってきたわけです。ものすごい反発でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その結果、600人の従業員のうち200人が退職したそうです。
新たに採用した従業員は、モチベーションは高いがスキルが低い。そんなジレンマの中、理想を貫く渡邊社長。
1年後、見事な会社に生まれ変わったそうです。
高い理想を実現するために、社長は従業員から浮くことも必要。
これは社長に限らず、経営者・マネージャー・リーダー・先輩に共通です。
肝に銘じておきたい言葉だなと痛感しましたよ。
さ、今日も頑張ろう!
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「社長が浮いている」という言葉に反応してしまいました。
私は勝手に、次のように解釈しました。
1.社長が従業員と正反対のほうを向いている ⇒×
2.社長が従業員と同じ事を考え行動している ⇒×
3.社長が従業員を高い方向に導いている ⇒○
経営者・マネージャーは、部下を高い方向に導かないといけない。
改めて感じました。
◆ワタミの社長も浮いている
そんなコメントを読んだ後、日経ビジネスオンラインに” 利益と理念、経営者はどちらを取るか”と題して、ワタミの渡邉美樹社長の特集がアップされていました。
こんなくだりがあります。
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現在の会社「ワタミの介護」の前身である「アールの介護」を買収するとき、私は大いに悩みました。このビジネスは、社員全員が理念を本当に共有していないと、お年寄の大切な余生を取り返しのつかないものにしてしまう。
私は「アールの介護」の幹部社員たちの前で、「私は入居者の方の幸せのためだけを考えたホームをつくります。それでいいですか」と確認しました。社員たちは、私といっしょに介護の仕事を続けることに賛同してくれました。そんな経緯で私は介護ビジネスに参入したのです。
ところが3カ月、4カ月ぐらい経つと、複数のスタッフたちが「冗談じゃない、私たちスタッフの幸せはいったいどこにあるんだ。ワタミは、私たちをただただこき使うだけの会社なのか」と言い出しました。私はそれまでのご飯の質の改善を命じ、入居していたお年寄を流れ作業のように週2回風呂に入れていた慣習を改めさせました。すると、今までのご飯の何が悪いんだ、「風呂の日」が週2回で何が悪いんだ、これが我々の常識だといってきたわけです。ものすごい反発でした。
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その結果、600人の従業員のうち200人が退職したそうです。
新たに採用した従業員は、モチベーションは高いがスキルが低い。そんなジレンマの中、理想を貫く渡邊社長。
1年後、見事な会社に生まれ変わったそうです。
高い理想を実現するために、社長は従業員から浮くことも必要。
これは社長に限らず、経営者・マネージャー・リーダー・先輩に共通です。
肝に銘じておきたい言葉だなと痛感しましたよ。
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なかなか良いお話だなと思いました。私も良い意味で浮くようにしたいと思います(すでに浮いていますが(笑))
ポチッ
実際に人を使うと言う事は難しい事で
私自身以前従業員を使っていた頃
従業員と自分の欲がぶつかる事ばかりでした。。。
面前ではいい事を言い 裏に行くと…
頭が痛く。。。
勿論相手の質もありますが 自分自身の器の小ささ
勉強になります。
社長が浮いている、の意味はこういうことだったのですね。納得。
ワタミ社長のこの介護のお話しは聞いた事があります。理念を貫くのって大変だけど、それができた会社はとても強いんでしょうね。
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浮くってそう言う意味なんですね。
でもその浮く位置って言うのが大切なんでしょうね~
あまり高くってもそれこそ本当に浮いた存在(汗)になっちゃうでしょうし、
低過ぎても社員さん方のモチベーションが高まらないでしょうし・・・
私の場合、自分の居場所から探さないとです・・・もっと前の段階でしょうか・・・?(泣)
経営者というのはやはりよくも悪くも孤独なものなんでしょうか。
孤高の存在なんですね
単身赴任のYHさん
いつもコメント有難うございます。
それぞれがそれぞれの立場を理解する。
周囲もみながら。
大切だと思います。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
今の調子で頑張ってくださいね!
経営するって難しいですよね。
浮いている社長さんでしたか?
いつもありがとうございます!
これって、従業員を高い方向に導いているのだなと、いつも感心しています。
家のこと、いつも参考にさせていただいていますよ!