私たち日本人は、日本の良さをどれだけ知っているのでしょう・・・?
意外と知らないような気がします。
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◆休日の過ごし方
休日の著者は、隅田川のジョギング、小さな公園めぐり、小さな博物館めぐり、神社仏閣めぐり、箸専門店めぐりなどを楽しんでいるのだそうです。
少し汗をかけば、近くの銭湯で汗を流し、湯上りのビールに幸せを感じる。
こんな休日を楽しむ著者は、実はイギリスからやってきて10年のイギリス人特派員さん。
この本は、その特派員が書いた本なんです。
◆日本の良さとおかしなところ
筆者は、イギリスと日本を比較して、それぞれの良いところとおかしいところを分かりやすくつづっています。
褒めちぎるわけでも、けなすわけでもなく、自分の価値観にそって冷静に綴っています。とっても好感が持てますよ。
「へーっ!」もいっぱいです。
この本を読んで、私は日本の良さをたくさん再発見することができました。
◆日本はジェントルマンの国
『イギリスは紳士の国と思われがちですが、日本人こそジェントルマンの国』という筆者。
こんな逸話が紹介されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自転車サドルのボルトを折ってしまった筆者。
初めての自転車屋さんに行くと、店の主人は初っ端にこう言ったのだそうです。
『怪我はなかったかい?』。
もしこれがイギリスの店なら
『おいデイブ、ちょっとこっちに来て、このドジがしでかしたことを見てみな』。そして最後はこうだ。『悪いな、うちじゃボルトのばら売りはしてないんだ』。
日本の自転車屋さんジェントルマンは、厄介な修理にかかってくれました。
作業中にきた電話に、店の奥さんは『主人は今、お客様の相手をしておりますので』と答えて、私の修理を優先してくれました。
ようやく修理が終わると、ジェントルマンは
『たいした修理じゃないからお金はいいよ。』
と言っただけでなく、
『ボルトが緩むといけないから、この六角レンチをもって行きなさい』。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以来筆者は、日本はジェントルマンの国であると確信し、自分もジェントルマンとして人に優しくするように心がけているのだそうです。
このような一人ひとりの優しさの連鎖が、やがて国と国との大きな友好関係につながっていくのですね。
興味深い一冊ですよ。
★★★☆☆
◆good & new
インドの料理カレー。
カレー屋さんが最も多い都市はどこだと思いますか?
ロンドンだそうです!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
今、何位かな??
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↓この歳になって、肌のすべすべを喜んでいますで紹介した”しあわせ元気村けんちゃん先生”のヒマラヤ岩塩のページです。
意外と知らないような気がします。
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◆休日の過ごし方
休日の著者は、隅田川のジョギング、小さな公園めぐり、小さな博物館めぐり、神社仏閣めぐり、箸専門店めぐりなどを楽しんでいるのだそうです。
少し汗をかけば、近くの銭湯で汗を流し、湯上りのビールに幸せを感じる。
こんな休日を楽しむ著者は、実はイギリスからやってきて10年のイギリス人特派員さん。
この本は、その特派員が書いた本なんです。
◆日本の良さとおかしなところ
筆者は、イギリスと日本を比較して、それぞれの良いところとおかしいところを分かりやすくつづっています。
褒めちぎるわけでも、けなすわけでもなく、自分の価値観にそって冷静に綴っています。とっても好感が持てますよ。
「へーっ!」もいっぱいです。
この本を読んで、私は日本の良さをたくさん再発見することができました。
◆日本はジェントルマンの国
『イギリスは紳士の国と思われがちですが、日本人こそジェントルマンの国』という筆者。
こんな逸話が紹介されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自転車サドルのボルトを折ってしまった筆者。
初めての自転車屋さんに行くと、店の主人は初っ端にこう言ったのだそうです。
『怪我はなかったかい?』。
もしこれがイギリスの店なら
『おいデイブ、ちょっとこっちに来て、このドジがしでかしたことを見てみな』。そして最後はこうだ。『悪いな、うちじゃボルトのばら売りはしてないんだ』。
日本の自転車屋さんジェントルマンは、厄介な修理にかかってくれました。
作業中にきた電話に、店の奥さんは『主人は今、お客様の相手をしておりますので』と答えて、私の修理を優先してくれました。
ようやく修理が終わると、ジェントルマンは
『たいした修理じゃないからお金はいいよ。』
と言っただけでなく、
『ボルトが緩むといけないから、この六角レンチをもって行きなさい』。
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以来筆者は、日本はジェントルマンの国であると確信し、自分もジェントルマンとして人に優しくするように心がけているのだそうです。
このような一人ひとりの優しさの連鎖が、やがて国と国との大きな友好関係につながっていくのですね。
興味深い一冊ですよ。
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インドの料理カレー。
カレー屋さんが最も多い都市はどこだと思いますか?
ロンドンだそうです!
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↓この歳になって、肌のすべすべを喜んでいますで紹介した”しあわせ元気村けんちゃん先生”のヒマラヤ岩塩のページです。
外から見て初めて分ることってありますね。
読んでみたくなりました。お値段が手ごろなのも嬉しいな♪
ポチポチッ。
本当はきっと誰もが優しい心をもった民族なんだと
私も思います
日本人ほど、思いやりのある人種はいないと思います。
困っている人に、追い討ちをかけるようなことはせず、助けてあげたいと思う人の割合は多いはずです。
日本に生まれて、幸せです。
HARAKIRI・GEISYAばかりではなく、礼節や思いやりといった部分では、本当にジェントルマンの国でったのかも知れませんね。
コップを割ってしまった時、床やコップの心配をするんじゃなく、相手の事を心配してあげる。
そんな風にありたいものです。
良いお話ありがとうございました。
こうして、外国の人に指摘されたり、たまに外国に行くと感じますね。
私は、外食のとき、おいしい水がただで飲めること、チップの必要がないことを感じました。
昔、カンボジアを旅した時に、イギリス人、フランス人、オーストラリア人と一緒にトラックの荷台に載って丸1日移動したことがあるのですが、その時に、その国々の特徴が人に出ていてとっても面白かったです。
私は、日本人は本当に心優しくて、思いやりのある民族だと思ってます。そんな国に生まれたことを、誇りに持ちたいですね。
応援ぽちっ。
自転車屋さんの対応は素敵ですよね♪
私も若い時にバイクツーリングをしていて、
親切にしていただいたことがたくさんあります。
そういう意味でも日本は「思いやり」の心がある、
素敵な国なんだなと再認識しました。
どこにでも例外はありますが、
それを差し引いても「良い国だな~」と思いますよね。
今度ぜひ読んでみたいです♪
ポチッ!
またまた読みたい本が増えてしまいました。
YHさんのお勧めは参考になります!
なるほど・・・と思わず記事を
読んで唸りました。
日本こそジェントルマンですか!
自転車屋さんの話いいですね。
ワタシは日本が持っている「おもいやり」が
すごく好きです♪
こういう気持ちが全員出来るように
なったらきっともっと幸せになれると
おもうのですが…。
応援ぽちっと!
いい自転車屋さんに当たったんですねぇ
誰に出会うかが印象を決定付けるって思いながら今日の記事を読みました。
こうやって分析されると いろんな人にハートフルに接する必要性を感じます。
ぶっきらぼうな店員だって ずいぶん見かけますからね。
こういういい話をたくさん聞いて 自分に展開できたら素敵ですね。
ポチッ!