ヤッパリ売れる人は、考え、工夫していますね～ －山形新幹線にカリスマ販売員－

先日、南日本新聞２面に小さな囲み記事がありました。“山形新幹線にカリスマ販売員　１日５０万円の記録も”“。
やっぱり売れている人は、違いますね～。思わずニッコリしてしまいました。
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◆山形弁

土曜朝の番組に、佐藤唯さんという若い女性タレントが出演しています。
本業は何かは分からないのですが、かわいらしい山形弁でのコミュニケーションを聞いていると、肩の力がす～っと抜けてリラックスできるんです。
いわゆる癒し系というんでしょうか。

山形弁を含めて東北弁や鹿児島弁は、な～んかリラックスできますよね。思わずニッコリする感じです。


冒頭の記事で紹介されていた茂木さんのウリの一つは、山形弁を使うこと。

「お茶はあったかいのど、つったいの、どっちいいべ？」
「お砂糖とミルク、いんだっけか」

それに加えて、№１たる理由が書かれていました。
売れる人は、いろいろ工夫していますね！


◆自分で工夫

山形新幹線での車内販売の売上が、通常の２倍、多い時は１日で５０万円を売り上げたこともある２９歳の茂木さん。１３００人いる販売員のトップだそうです。


・後ろ向きでワゴンを引く　→　お客様の足を踏まない、お客様の顔が見える
・左右のポケットに小銭を分けて持っている　
　→　つり銭をすばやく渡せる　→　列車内の往復回数が増える
・お弁当が余りそうになると「お土産にもう一個いかがですか？」　→　アップセル

そして基本は、笑顔と親しみある応対なんです。

記事を読むと、「さすが～」と感心しきりです。


人より抜きんでた実績を上げる人は、努力し、自分自身で工夫し、熱く仕事をしていますよね。人と違うことをするから、他人よりも高い実績を上げることができるんですね。


元気が出る記事でした。
早速、従業員全員に配信しちゃいました。

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