企業の広告宣伝費が前年比1.5%増加したそうです。
バブル崩壊後、企業が真っ先に節減したのが広告宣伝費。その広告宣伝費が3年連続で増加。このことからも、景気は回復していると見るのが妥当なのでしょうね。さて最も広告宣伝費が多い企業は?
□□□□□□□□□□□□□□□□
★あなたのワンクリックに、いつも感激しています! ありがとうございます。
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
□□□□□□□□□□□□□□□□
◆広告宣伝費と効果
よく社内で、『広告宣伝費に対する販売効果がどれくらいなのか分からない』といった話を聞くことはありませんか?
DMや新聞折込チラシなどのダイレクトマーケティング的なものは、お客様からの反応が分かりやすいので費用対効果も把握しやすいのですが、CMや新聞・雑誌広告は把握できないのがネック。
そこで広告代理店がアピールするのが、露出度なんです。
『こんなに露出しています』
『例のCMが評判になっています』。
そんな曖昧な広告効果をもう少し明解にしようという思想で”エンゲージメント”という考えが出てきたようです。
効果指標としてのエンゲージメントは、ブランドや商品を消費者に認知させるだけでなく、購買に至る多様な能動的行動につながるような“欲求(デマンド)”を消費者の心理に芽生えさせ、表面に出てきた行動によって、その効果を測るという考え方です。
詳しくはNBonlineで
◆広告宣伝費は売上の何%を使っているのでしょうか
広告宣伝費の範囲は、企業によって区々。
CMや広告に使うお金は広告宣伝費として処理するのは異論の無いところでしょうが、
・店頭POPやノベルティ、インセンティブなどの販売促進費
・報道やCSR、IRなどの広報経費
・社員への社内広報費
などは、広告宣伝費に入れるか否かは企業によって違います。
そんなことを踏まえながら、先日、日経広告研究所が発表した「有力企業の広告宣伝費上位10社」は次のとおりです。
企業の規模が違いますので、( )内に売上に対する比率を計算して入れてみました。
1位 トヨタ自動車 1054億円(0.44%)
2位 松下電器産業 831億円(0.9%)
3位 ホンダ 816億円(0.7%)
4位 ソフトバンクモバイル 627億円(2.5%)
5位 花王 560億円(6.0%)
6位 イトーヨーカ堂 506億円(3.4%)
7位 日産自動車 481億円(0.45%)
8位 KDDI 450億円(1.3%)
9位 シャープ 421億円(1.4%)
10位 サントリー 378億円(2.7%)
花王は昔も今も広告宣伝に力を入れていますね。
ソフトバンクモバイルなどは、いわゆる販促費は含めていないのではないでしょうか。
若い頃、ある外資系コンサルティング会社から
『売上の3%は広告宣伝費に使うべきだ』
と提案されたことがあります。
さてあなたの会社の広告宣伝費は、売上の何%ですか?
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
★★★ワンクリックでYHのモチベーションがグーンと上がってしまいます!★★★
こちらもよろしくお願いします!!
バブル崩壊後、企業が真っ先に節減したのが広告宣伝費。その広告宣伝費が3年連続で増加。このことからも、景気は回復していると見るのが妥当なのでしょうね。さて最も広告宣伝費が多い企業は?
□□□□□□□□□□□□□□□□
★あなたのワンクリックに、いつも感激しています! ありがとうございます。
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
□□□□□□□□□□□□□□□□
◆広告宣伝費と効果
よく社内で、『広告宣伝費に対する販売効果がどれくらいなのか分からない』といった話を聞くことはありませんか?
DMや新聞折込チラシなどのダイレクトマーケティング的なものは、お客様からの反応が分かりやすいので費用対効果も把握しやすいのですが、CMや新聞・雑誌広告は把握できないのがネック。
そこで広告代理店がアピールするのが、露出度なんです。
『こんなに露出しています』
『例のCMが評判になっています』。
そんな曖昧な広告効果をもう少し明解にしようという思想で”エンゲージメント”という考えが出てきたようです。
効果指標としてのエンゲージメントは、ブランドや商品を消費者に認知させるだけでなく、購買に至る多様な能動的行動につながるような“欲求(デマンド)”を消費者の心理に芽生えさせ、表面に出てきた行動によって、その効果を測るという考え方です。
詳しくはNBonlineで
◆広告宣伝費は売上の何%を使っているのでしょうか
広告宣伝費の範囲は、企業によって区々。
CMや広告に使うお金は広告宣伝費として処理するのは異論の無いところでしょうが、
・店頭POPやノベルティ、インセンティブなどの販売促進費
・報道やCSR、IRなどの広報経費
・社員への社内広報費
などは、広告宣伝費に入れるか否かは企業によって違います。
そんなことを踏まえながら、先日、日経広告研究所が発表した「有力企業の広告宣伝費上位10社」は次のとおりです。
企業の規模が違いますので、( )内に売上に対する比率を計算して入れてみました。
1位 トヨタ自動車 1054億円(0.44%)
2位 松下電器産業 831億円(0.9%)
3位 ホンダ 816億円(0.7%)
4位 ソフトバンクモバイル 627億円(2.5%)
5位 花王 560億円(6.0%)
6位 イトーヨーカ堂 506億円(3.4%)
7位 日産自動車 481億円(0.45%)
8位 KDDI 450億円(1.3%)
9位 シャープ 421億円(1.4%)
10位 サントリー 378億円(2.7%)
花王は昔も今も広告宣伝に力を入れていますね。
ソフトバンクモバイルなどは、いわゆる販促費は含めていないのではないでしょうか。
若い頃、ある外資系コンサルティング会社から
『売上の3%は広告宣伝費に使うべきだ』
と提案されたことがあります。
さてあなたの会社の広告宣伝費は、売上の何%ですか?
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
★★★ワンクリックでYHのモチベーションがグーンと上がってしまいます!★★★
こちらもよろしくお願いします!!
広告宣伝費は売り上げの3%・・・
しっかりとしたPRが大切と昨日のYHさんの日記に有りましたね、
私ももう少しPRに力を入れなきゃいけないですかね?
勉強になりました、ありがとうございました。
まだ回数は少ないのですが検証したら、レスポンスは同じでした。
しかも経費は勿論半額以下・・・。
特に建築は今回また耐震偽装の問題で、「建てる側」の人間をアピールしないと、物だけ載せても今後余計に厳しくなると思います。
私も今の時代は、神田さんのテクより、小阪裕司さんのワクワク系の方向性を目指すべきだと思います。
それにしても 花王の6%は多いんじゃないかって・・・
ソフトバンクも 今徹底的に宣伝して 事業基盤をつくろうって言うことなのでしょうね。
2.5%って言うのは 大きな比率です。
利益水準をあえて下げる・・・緊急時のマージンとも言えるかもしれませんね。
いずれにしてもBtoCの産業では 広告宣伝の巧拙が大きく響くのかもしれません。
ホンダ・オデッセイのCM トヨタマンとして うまいなあ・・ って見てました。
花王の力の入れようが分かりますよね。
それが吉と出ているのかどうかを確認することも大切なんでしょうね。
我が社の広告費はどれくらいなんでしょうか?
イメージ広告ばかりに力を注いでもらってもこまりますよね。
ポチッ
私の会社も、0.××%のだとおもいます。
少ない費用で効果的な広告。こうありたいですね。
あとは、少ない予算で効果的な広告宣伝を実現したいですね。
昔、花王で働いていた友人がいるのですが、「価格の3割位は広告宣伝費だよ」と言っていました。
それは極端な言い方なのかもしれませんが、花王の宣伝重視は今も続いているようです。
さて今、ポレポレとうさんの会社の宣伝費はどのくらいでしょうか??