家電業界のデフレを肌で感じました。

春の決算シーズン。家電店に行くと、テレビやPCなどが「大廉売」されていました。この業界に厳しさを感じましたよ。

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◆家電店へ

娘が進学でひとり住まいをする関係で、PCやテレビなどを買いに行きました。
大手家電店に行ったのですが、決算の関係で大安売りをやっていて、また春の異動シーズンということもあり店内は大勢のお客さんで大賑わい。

まずはPCを物色。
店頭価格11万円を、結局6万円台で購入。
19インチテレビは、1万8千円で購入。
しかもポイントが付きますので、実際はこの価格以下で購入したことになります。

安いです～！

「テレビは売れば売るほど赤字」
というニュースを読みましたが、本当ですね。家電メーカーが気の毒になるくらい、デフレ価格です。

10数年前、プラズマや液晶ディスプレイは、
「1インチ1万円」
と言われていましたが、今や
「1インチ900円」
ですよ。

驚きます。






◆ こわごわ

会社のある福岡・天神には、欧州のブランド品店がたくさんあります。
ブランド品に全く詳しくないYHでも、ブランドの名前くらいはいくつか知っています。

先日の夕方、待ち合わせの時間にちょっとブランド専門店をのぞいていました。
バッグや小物が、大事そうに展示されています。
値段を知りたいのですが、値札が裏返しになっていたり微妙に隠していますよね。（笑）
勇気を出して、でもこわごわと聞いてみました。

「このバッグの色がいいですね～。
おいくらなんでしょう？」

店員さんがニコニコしながら答えてくれました。
「はい、このバッグは人気ですよ。
お値段は32万円です」


ハハハハ・・・！
しまむらやユニクロになじみのYHには、途方もない値段。
思わず笑ってしまいました。


安くないと売れない家電。
高くても売れるブランド品。

このギャップ、すごすぎです～。（笑）

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