今日はClarkさんのお誘いに乗り、ロードバイクで明日香村へ。
8時に待ち合わせ、いつものように大和川沿いを東へ走り、
斑鳩町三室のコンビニで休憩。
そこから出発して間もなく竜田川に差し掛かると目の前に
素晴らしい景色が広がります。
<竜田川と三室山>
ここ三室山と竜田川は百人一首にも詠まれた名所。
「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師)」
ん…?、有名なのはもみじのようですが、この時期は桜がとても綺麗。
川の両岸と右手奥に見える三室山が桜に覆われていてまるで絵のよう。
まだ7~8分咲きなので、来週末なら満開の桜が見れるかも。
これは来週また来ないといけませんな。
ここから飛鳥葛城自転車道で明日香村を目指します。
自転車道沿いの桜もまだ満開じゃないけど、それでも十分綺麗。
11時半頃には明日香村に到着。
コンビニで休憩中の事、Clarkさんから悪魔の囁きが…。
「時間早いから、芋ヶ峠超えで津風呂ダムに寄ってから五條行こか?」
ここから真っ直ぐ五條へ向かえば約20km、吉野の入口にある津風呂ダム
までなら約40km、20kmも長いうえに峠を越えなければなりません…。
しばし考えた結果、軽~い気持ちで折衷案を提示。
「じゃあ、代わりに談山神社に寄ってから五條へ行きましょう。」
そういう訳で、初めて行く談山神社を目指して再出発。
石舞台古墳手前の広場を通りかかると、休日のイベントでもしていたのか、
大阪府太子町のゆるキャラ「たいしくん」が出張中。
ロードバイク走行中で撮影はできませんが、以前に堺の浜寺で撮影したので
もういいや。
(そのときの模様はこちら)
せっかくなので、明日香の代名詞ともいえる石舞台古墳を撮影。
<石舞台古墳、付近の景色>
巨大な石室がむき出しになっており、蘇我馬子の墳墓と言われています。
いまいち迫力が伝わりませんが、生け垣の外からの撮影なのでご勘弁を。
ここの桜はまだ五分咲きまでもいっていないようです。
ついでに道を挟んで反対側の景色を撮影したのが右側のもの。
しばらく平地を走り、談山神社に向かう登りに差し掛かると…
これが全くの想定外。
傾斜はキツく、距離もかなり長く、おまけに太陽が出て暑い…。
山を上っている途中で明日香村から桜井市に入ります。
ヘトヘトになりつつ駐車場まで登り、そこから脇に逸れて少し下れば、
ようやく目的地に到着。
<談山神社>
この神社裏の多武峰(とうのみね)は藤原鎌足と中大兄皇子が、大化の改新
の談合をした場所と伝わっています。
中に入らず外から撮影したのでアングルがいまいちですが、重文の十三重塔も
なんとか屋根の一部が写っています。
先ほどの暑さとはうってかわり、太陽は隠れて、わずかですがチラチラと
雪が舞っています。
撮影後、もと来た道に戻るため、傾斜20度位あろうかという激坂を登ることに。
フラフラと立ちゴケしそうになりつつも辛うじて登り切ります。
「あ~危な、あ~しんど。」
そして今度はひたすら坂を下りますが、今度は太陽が隠れてかなり寒い…。
「登りは暑かったのに、なんでやねん。」
結局、14km走って一時間半後に先ほど休憩したコンビニに帰還。
距離もダメージも想像以上で津風呂ダムに寄るのと変わらないのでは?と
感じるほど。
折衷案のつもりがとんでもない結果となってしまいました。
この後、五條から金剛トンネルまでの登りは、残った体力を使い切って
なんとかクリア。
結局、5時過ぎに和泉市の国分付近のコンビニで解散、帰宅は6時前に
なりました。
本日の走行距離は140km、距離以上に疲れ切った1日でした。
明日は家でゆっくりすることにします。
8時に待ち合わせ、いつものように大和川沿いを東へ走り、
斑鳩町三室のコンビニで休憩。
そこから出発して間もなく竜田川に差し掛かると目の前に
素晴らしい景色が広がります。
<竜田川と三室山>
ここ三室山と竜田川は百人一首にも詠まれた名所。
「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は竜田の川の錦なりけり(能因法師)」
ん…?、有名なのはもみじのようですが、この時期は桜がとても綺麗。
川の両岸と右手奥に見える三室山が桜に覆われていてまるで絵のよう。
まだ7~8分咲きなので、来週末なら満開の桜が見れるかも。
これは来週また来ないといけませんな。
ここから飛鳥葛城自転車道で明日香村を目指します。
自転車道沿いの桜もまだ満開じゃないけど、それでも十分綺麗。
11時半頃には明日香村に到着。
コンビニで休憩中の事、Clarkさんから悪魔の囁きが…。
「時間早いから、芋ヶ峠超えで津風呂ダムに寄ってから五條行こか?」
ここから真っ直ぐ五條へ向かえば約20km、吉野の入口にある津風呂ダム
までなら約40km、20kmも長いうえに峠を越えなければなりません…。
しばし考えた結果、軽~い気持ちで折衷案を提示。
「じゃあ、代わりに談山神社に寄ってから五條へ行きましょう。」
そういう訳で、初めて行く談山神社を目指して再出発。
石舞台古墳手前の広場を通りかかると、休日のイベントでもしていたのか、
大阪府太子町のゆるキャラ「たいしくん」が出張中。
ロードバイク走行中で撮影はできませんが、以前に堺の浜寺で撮影したので
もういいや。
(そのときの模様はこちら)
せっかくなので、明日香の代名詞ともいえる石舞台古墳を撮影。
<石舞台古墳、付近の景色>
巨大な石室がむき出しになっており、蘇我馬子の墳墓と言われています。
いまいち迫力が伝わりませんが、生け垣の外からの撮影なのでご勘弁を。
ここの桜はまだ五分咲きまでもいっていないようです。
ついでに道を挟んで反対側の景色を撮影したのが右側のもの。
しばらく平地を走り、談山神社に向かう登りに差し掛かると…
これが全くの想定外。
傾斜はキツく、距離もかなり長く、おまけに太陽が出て暑い…。
山を上っている途中で明日香村から桜井市に入ります。
ヘトヘトになりつつ駐車場まで登り、そこから脇に逸れて少し下れば、
ようやく目的地に到着。
<談山神社>
この神社裏の多武峰(とうのみね)は藤原鎌足と中大兄皇子が、大化の改新
の談合をした場所と伝わっています。
中に入らず外から撮影したのでアングルがいまいちですが、重文の十三重塔も
なんとか屋根の一部が写っています。
先ほどの暑さとはうってかわり、太陽は隠れて、わずかですがチラチラと
雪が舞っています。
撮影後、もと来た道に戻るため、傾斜20度位あろうかという激坂を登ることに。
フラフラと立ちゴケしそうになりつつも辛うじて登り切ります。
「あ~危な、あ~しんど。」
そして今度はひたすら坂を下りますが、今度は太陽が隠れてかなり寒い…。
「登りは暑かったのに、なんでやねん。」
結局、14km走って一時間半後に先ほど休憩したコンビニに帰還。
距離もダメージも想像以上で津風呂ダムに寄るのと変わらないのでは?と
感じるほど。
折衷案のつもりがとんでもない結果となってしまいました。
この後、五條から金剛トンネルまでの登りは、残った体力を使い切って
なんとかクリア。
結局、5時過ぎに和泉市の国分付近のコンビニで解散、帰宅は6時前に
なりました。
本日の走行距離は140km、距離以上に疲れ切った1日でした。
明日は家でゆっくりすることにします。
私も帰宅後ルート確認しましたが、あれが正解だったようですね。
写真はブログ用は最小サイズ(640×480)にしていますが、これで十分かなと思ってます。
へたくそなので、あまり細かく見えないほうがいいかも…。
サムネイルでブログにアップしてますよね。
クリックすると、拡大され綺麗に見ることができるのですが、元のサイズはどれくらいの大きさにしているのですか?
でも、軽く考えていた分、ギャップが大きすぎて、余計にきつく思ったのかもしれません。
ところで、家に戻りグーグル地図でみたのですが、談山神社のもうひとつのルートである、榛原篠楽に行く途中で案内があるところまでは、またそうとう遠いことがわかりました。
来た道を素直に戻ってよかったです。