ブラザーズ・グリムというDVDを買った。
テリー・ギリアムの映画は、「未来世紀ブラジル」、「バロン」そして「フィッシャー・キング」というのを見ただけであった。
この中の「バロン」というのは、「六人男、世界を股にかける」として、グリム童話に載っていた話と関係あったと思う。
グリム兄弟とは縁が有ったわけだ。
バロンにしてもブラザーズ・グリムにしても、映画の舞台は中世の時代で夢と冒険に溢れた映画である。
ハッピーエンドで終わる映画は、見終わった時に何も考えなくて良いからいい。
もし、どちらの映画が良かったと聞かれれば、バロンであると答える。
これは、ブラザーズ・グリムに最初から過大な期待を込めて見たせいかもしれない。
だから、もう一度見直してみよう。
また、これを機会にフィッシャー・キングも再度見直して見ようと思う。
フィッシャー・キングは映画館で一度見ただけであるので実はうろ覚えなのです。
その時は心に響かなかったけど、もしかしたら今なら感動するかも。