前回までで、
1. 平均値の比較だけで「庄原いちばんづくり」の施策の効果があったかどうかを論じるのは無理である。
2. 市民に配付した資料のデータをどのように検証すれば良いのかが分からない。引用元を明確にして検証可能な形でデータを用いて市民に説明するべきです。
3. 上記2に起因するが、検証しようとすると、市のデータと異なる値となり、市が出した平均値の値よりも高く出て施策施行前後の差が無くなる。
まっ、このようなことを書きました。
市政懇談会の中で質疑応答があったクマやイノシシの獣害対策ですが、「クマの出没に関して安全な対策を取れないか?」との
質問に対し、クマは県の管轄であり、県にも言っていると市長は仰いましたが、誰にどのような形で申し入れたのかは分かりませんでした。
湯崎知事に正式にクマ対策を環境省とかに働きかけてくれと言ったのか、関係部署に文書で申し入れたのか・・・
雑談程度で申し入れているのか、正式に申し込んでいるのか?
いつ、誰が、どの部署(人)に、どのような内容を申しいれたのか、その結果はどうなっているかを答えて欲しかった。
現状では、イノシシの捕獲檻にクマが入った場合、一々県にお伺いを立てなくてはならない。市町村で直ぐに対策が取れるようにすれば良い。
県が非科学的な根拠で捕獲頭数の上限を決めていることが、そもそもの間違いであると思う。
それにしても、芸備線廃止の話では、近隣の市や県と協議会を開いたりしているが、クマ対策で島根・山口・広島の各市町村で環境省なり県にもっと対策を取りやすいように求めていく努力をしたら?と言いたい。
別に、クマやイノシシが身近に居なくなっても私は支障を感じない。
そもそも、クマの生息数なんか不正確で増えているか減っているか誰も分からないのだから。
因みに、クマの目撃例とクマの生息数に相関性があるかどうかは分からない。
分かるのは、被害件数の増減であり、その被害も人身に危害が加えられたとか、一定規模の農作物の被害をカウントするのがよい。
よく市の広報で、クマが来ないように柿の木などは切りましょうと言っているが、私は家に成る柿が好きだ。
どうしてクマのために木を切らないといけないのか?
駆除一択でお願いしたい。
ちょっと、動物愛護団体とは話が合わないだろうなぁ
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