総合診療医からの健康アドバイス

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健康心得10ヶ条

2016-11-29 09:09:26 | 日野原先生の教え

 皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。しかし驚きました。歌手のASKA氏が覚せい剤の陽性反応が出たとのことで、警視庁から逮捕状が請求されたとのこと。これがもし本当ならファンを裏切ることになるかもしれません。しかし、この覚せい剤というものと縁を切るのは並大抵のことではないそうです。では本日も日野原先生のお話しです。

 

 

 「文芸春秋」に「百歳で現役、健康心得10ヶ条」という題で日野原重明先生の健康法を紹介した記事が出ていましたので引用します。

 

*少食;腹八分目は科学的にも正しい。

   80歳から1日1300キロカロリーに。

   30代の体重や腹囲を保つと良い。


*植物油をとる;ヤシ油以外のものならOK。

       肌のハリを保つ。

       肌のハリは気持ちのハリにつながる。

       細胞を若く保つには大豆製剤を温牛乳に入れるとよい。


*階段は一段飛びで(これはちょっと危険かも)


*速歩。


*いつも笑顔で。


*首を回す;後ろから呼ばれた時、肩ごと体を向けるのではなく、首だけ回すと若くはつらつに見える。


*息を吐ききる;吐ききると腹式呼吸が簡単にできる。

      新鮮な空気がたくさん身体に取り込める。


*集中;仕事、趣味に時間を有効に使うためには集中することが一番大切。


*洋服は自分で購入;服を選ぶことは楽しい。

         おしゃれになると、歩き方まで変わる。


*体重、体温、血圧を測る;自分の身体は自分で守る。

           日々の変化を記録する習慣を。

           ベストの数値を知っておく。

           自分の30代の数値に似ているはず。


 

 以上です。

 次回は、日野原先生の健康的運動法を紹介します。

 

 

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