信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂中学校平成26年度第68回卒業証書授与式

2015年03月18日 | 生坂村の行事
 18日(水)午前9時から中学校体育館で第68回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、男子8名女子10名、の18名が晴れて卒業されました。


△ 昇降口の黒板に、卒業式などの催しの時には素敵な絵が描かれています。


△ 参列された多くの皆さんの温かい拍手で入場している卒業生です。

 総合的な学習では、生坂村の産業・自然・伝統文化を学ぶために、巨峰やしいたけ栽培、高齢者との交流、太鼓、読み聞かせ、写真、歴史の勉強に取り組んでいただきました。

▽ 校長先生が万感の気持ちを込めて、卒業証書を授与されているところです。




 かしわ祭では、高齢者に対する思いやりの気持ちと村に対する思いを届けていただき、高齢者の皆さんとの触れ合いの中から、様々な課題を的確に捉えていて感心いたしました。


△ 私が、将来は皆さんを健やかに育んできた郷土生坂村の担い手になっていただくことをお願いなどして、お祝いの言葉とさせていただきました。

 どうか引き続き高齢者の皆さんを思う気持ちと生坂村に愛着と関心を持ち続けていただき、将来は村に何らかの関わりを持っていただきますようお願いしました。


△ 全校生徒が、「この地球のどこかで」を素晴らしい歌声で合唱してくれました。

 これまでの学校生活で学んで来たことが「知識」だとすると、これから先の人生で得られる「経験」が皆さんを格段に豊かな人間にすることと考えます。どうか一日一日を大切にし、人を思いやる気持ちを持ち、自分の夢に向かって進んで行かれることを祈念いたしました。


△ 卒業生が、涙を堪えながら「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」をとても上手に歌っていただきました。

 保護者の皆さん、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。本日の子ども達の輝きを胸に刻み、この先も愛情を持って子ども達と接し、親子の絆を大切に話し合い励まし続けていただきたいと思います。


△ 先生、在校生、保護者、来賓の皆さんなど大勢の方々の激励の拍手で巣立っていく卒業生です。

 校長先生をはじめ諸先生方には、三年間にわたり、愛情を持って温かく、時には厳しくご指導をいただき、ここまで立派にお導きいただき感謝申し上げますとともに、早朝よりお忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。