信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

災害時における相互協力に関する協定締結式&年末警戒の巡視激励

2018年12月25日 | 生坂村の報告
 25日(火)は晴れて青空が広がりましたが。朝晩はグッと冷え込み、昼間も寒い一日でした。
 午後2時からは、中部電力(株)安曇野営業所との災害時における相互協力に関する協定締結式が、筑北村、麻績村、生坂村の村長と関係職員が出席し、中部電力(株)安曇野営業所で行われました。
 半田所長さんの挨拶から始まり、高野麻績村長さん、関川筑北村長さん、私が、各村の電気事情や安全・安心な生活のためにライフラインである電気の重要性、倒木による停電が多い現状から事前伐採の必要性などが話されました。




 本協定は、生坂村で地震、洪水等の自然現象及びその他の理由による災害が発生した場合又は発生するおそれがある場合に円滑な相互連携・協力を図ることを目的としています。また、災害時の連絡体制の確立、災害時の相互協力、電力供給施設に関する保安伐採、災害時における敷地及び施設の提供などについても詳細に協定書に沿って締結させていただきました。




 午後8時からは、恒例の消防団年末警戒の巡視激励を行いました。私と寺島消防団長と古幡駐在さんで激励の言葉を述べながら、副団長、総務課長、本部団員と一緒に第2分団から、第3、第1分団と激励に廻りました。各分団は班長以上と当番団員が出動して対応していただきました。

▽ 第2分団の団員各位に私からは、仕事・家庭のことなどで大変忙しい中の年末警戒の出動に対して感謝を申し上げ、深夜までの年末警戒の巡視は元より、昼間も気を付けて行動していただき、村民の皆さんが安全で安心して、良い新年を迎えられるために、しっかりと警戒していただきたいなどとお願いしました。




▽ 第3分団の分団長以下出動団員各位に、寺島消防団長から、明後日から更に寒くなりますから、団員各位も寒さ対策をして、旧式の暖房器具を使用している高齢者が多いと思いますから、そういう世帯を特に注意しながら巡視をお願いするなどの激励の挨拶をされました。




▽ 引き続き第3分団の団員各位に対し、古幡駐在さんから寒気の襲来により積雪が心配されますから運転に十分注意していただくとともに、飲酒運転も多くなる時期ですので、警戒をしっかり行っていただき、深夜までの任務で大変ですがよろしくお願いしますなどと激励の挨拶をされました。


▽ 最後は第1分団に行き、3人の激励の挨拶の後、私から、「温かいものでも食べて、しっかり警戒に頑張ってください!」とお願いし、激励金をそれぞれの分団長にお渡ししました。




 30日(日)まで、巡回を8時30分頃と10時30分頃にスタートして、各分団の担当地区を巡回していただきます。年の瀬で大変忙しいところですが、徹底した年末警戒をよろしくお願いいたします。
 厳しい寒さの中、巡視激励された消防団本部及び関係各位と対応された消防団員各位に感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、保育園でクリスマスおたのしみ会、小学校でALT、山口医師訪問診療などが行われました。