信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

児童館・生涯学習施設運営委員会&草尾区の花畑の風景

2022年07月13日 | 生坂村の風景

 13日(水)は雲が広がりましたが日差しの届き、昼間は不快な暑さが続きました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、横一列に綺麗に花々が咲いていた草尾区の花畑の風景を撮影しました。

草尾区の花畑の風景

 「地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業」の草尾区は、例年と同じ防災倉庫の横に花畑を造っていただきました。

 例年はその時の世相などを反映した花文字を作っていただきましたが、今年度は横一列に様々な花が植えられていました。

 午前10時からの児童館・生涯学習施設運営委員会は、私の挨拶の後自己紹介をしていただきました。

 続いて、児童館・放課後児童クラブの運営状況は、館長、社会教育主事、司書兼児童支援員、学習支援員、放課後子ども教室コーディネーター兼児童支援員、児童支援員の6名体制のスタッフ、利用状況として、登録児童数53名、通常時平均30名前後の利用と登録以外の小中学生の利用(自由来館)、放課後子ども教室事業として、のびのびスクールは松本大学で学外活動停止時期があり「スポッちゃお」ができない時があったが、できる限り実施し、各機関との連携、児童クラブ等利用児童の掌握と自由来館等の前年度の運営委員会でのご意見に対する対応もしたとの説明を受けました。

 図書室の運営状況は加藤正治展、県と市町村による協働電子図書館の運用開始、秋に古本市、Wi-Fi利用規程の作成中などであり、電子図書館は本日時点で13名の登録などの説明を受けました。 

 委員各位からのご意見、ご要望は、小学校の下校時刻の変更などこまめに連絡を取りたいとのこと、個々の子どもの利用の予約については、今までは予約なしであり、毎日、週2日、不定期の児童達がいて、たまに来る児童は自由来館で良いが、新型コロナウイルス感染状況により、自由来館をお断りしたこともあったこと、スクールバスを利用する、しないで児童館を利用する、しないが分かるので所在の確認ができること、スクールバスの児童は良いが徒歩の児童が分からないので、今後もっと連携したいこと、アプリの「こどもん」によって、利用するかしないかが分かるシステムもあり、研究したいが、今はアナログで電話に頼っていて、当面はアナログで対応したいこと、

 ICT化は進めて欲しいが、自由来館は当児童館の良いところで、このルーズさも良いが、締めるところは締めて、連絡は密にして欲しいこと、親が知っているのか、プールカードみたいで対応すると紙ベースが多くなること、親の責任としては緩く、親や子に有り難いが、休むときは連絡して欲しいこと、児童クラブの児童は把握していて、児童館は安心して遊べるが、プールは記帳していただくので、児童館利用中は○をして自由に活動してもたいたいこと、電子図書館は移動図書館の代替になると思うが、ICTに弱い方もいるので移動図書館的なものを検討していただきたいこと、今スマーフォン教室、村政懇談会がZoom行われたので、電子図書を利用するための教室を開催していただきたいこと、ICNで放映するなど本大好きな会でもっと啓発したいこと、社協に出向いてサテライト図書館を考えたが新型コロナで進んでいないこと、出向くのでなく来ていただくか、配食サービスで届けること、遠隔診察が進み、パソコンやスマホに慣れていただくこと、

 加藤正治展は来場者が140名弱で村外が多っかたこと、次回は壮年期や俳人に絞って実施したいこと、今回はスペースの関係で絞らざる負えなかったが、次回は俳句の歌碑が日置神社などに沢山あり、有名な書が新潟にあるという問い合わせがあり、財産税で書画骨董を処分したかもしれないこと、村民からも色々な材料の提供有り2回目以降はそれらも活用させていただきたいこと、漫画はすごく良かったし子どもが関心を持ったこと、中学校3年生が総合学習で取り組んでいただいていること、

 今年度の予定は、救命救急講習、児童館避難訓練、たんぽぽ夏まつりは村内在住の小学生で実施する予定、児童館・児童クラブの保護者説明会、季節の行事、各種機関との連携、今年度の目標・取組に向けて進めること、図書室のTwitterで発信しているのでご覧いただきたいこと、図書室のボランティアなど後継者不足であり、子育ての会議、公社の梅作業など人出不足であり、60~70代が少ないこと、図書館に来ていただいて新たなボランティアを探すにはお試しに来ていただく機会を多くの人に体験していただきたいことなど多くのご意見、ご要望をいただき、それぞれに対応できる案件と検討する案件があり、引き続き子ども達が児童館やB&G海洋センター、子育て支援センターで、楽しく勉強や運動、子育てができるように取り組んでいきたいと考えます。

 その他生坂村では、保育園でB&Gプール、小学校で交通安全教室、中学校で進路講話(先輩の話を聞く会)、たんぽぽでえいごであそぼ、乳幼児健診などが行われました。


生坂村農業再生協議会&松本広域圏消防防災関係機関連絡会議

2022年07月13日 | 生坂村の会議

 13日(水)午後1時30分からの「生坂村農業再生協議会総会」は、私から水利組合長さんはじめ出席の皆さんには、水田関係や農業行政等にお力添えをいただいていますことに御礼を申し上げ、新型コロナウイルス感染症の影響で米価が下がるなど、田畑を守っていくことは大変ですが、県営中山間総合整備事業で用水路の更新などを着実に実施しておりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いするなどの挨拶で始まりました。

 議事は、令和3年度事業報告及び収支決算、令和4年度事業計画及び収支予算について原案通り承認され、今月下旬に行う予定の経営所得安定対策の作付面積等の現地確認をお願いしました。

 午後4時からは、令和4年度松本広域圏消防防災関係機関連絡会が行われ、松本広域連合代表副広域連合長として出席しました。
 会長の臥雲松本市長が欠席でしたので、代表副広域連合長の太田安曇野市長さんの挨拶で始まりました。

 各関係機関の報告事項は、千曲川河川事務所から「令和3年8月大雨による犀川上流出水の対応について」、松本砂防事務所から「焼岳の噴火に備えた緊急的な対応について」、松本建設事務所から「令和3年8月豪雨等の対応について」、松本保健福祉事務所から「新型コロナウイルス感染症の発生状況等について」、松本地域振興局と松本市危機管理部から「令和4年度長野県総合防災訓練の概要について」などの報告を受けました。

 甚大な豪雨災害など有事の際には、松本広域圏消防防災関係機関連絡会のそれぞれの機関が連携して対応していただくことが、地域住民の安全・安心の生活に結び付くと考えます。