12月9日は晴れて冬の青空が広がり、風が冷たく、昼間も寒く感じられました。
村議会定例会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せ会議を行っております。
今回も10日(火)の開会日の翌日に一般質問を行いますので、6日(金)に1回目の打合せを行い、議員各位の通告に対しての答弁(案)をいただいた内容に対して、全員で協議をし、通告通りの質問相手の担当者に依頼し、内容も数箇所の変更をお願いして作成してもらいました。
その変更内容と私の答弁をまとめて、9日(月)の朝に各担当者に渡し、最終チェックをしてもらいました。
今回は事務的なことや現状に対しては、教育長、各課長が主に答弁し、質問の方向性などは、私、副村長が答弁するように割り振りしました。
今定例会の一般質問は、開会日の翌日の11日(水)の1日間になり、6名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたします。
草尾上空からの風景
順番 質 問 議 員 質問内容 質問の相手
1 吉澤弘迪 1. 村長の政治姿勢について 村長
2 山本吉人 1.アウトドアフィールドの観光、 村長
レジャーの展望について 振興課長
3 望月典子 1.道の駅いくさかの郷について 村長
4 平田勝章 1.脱炭素事業について 村長
総務課長
5 島 幸恵 1.人口減少対策とジェンダー、 振興課長
働き方について 村長
2.PFASについて
6 字引文威 1.脱炭素事業の進捗状況について 総務課長
副村長
村長
今回も上記の通告に対して答弁書を作成し、9日(月)正午までに議会事務局に提出しました。答弁書に対しての再質問をどの様にされるか、再度答弁書を確認して再質問に備えます。また、反問権をいただいていますので、反問権を行使するかは再質問の内容で対処したいと思います。
午後4時30分からは、公益財団法人日本サッカー協会主催の「高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会」に出場する吉井君が表敬訪問に来てくれました。
吉井選手が所属する松本山雅FC U-15 は、高円宮杯 JFA・U-15サッカーリーグ2024 第16回北信越リーグを20勝2敗で初優勝し、北信越の第1代表で出場が決まりました。
私が、松本山雅FCがもう少しのところで、J2復帰が叶いませんでしたので、その悔しさを晴らすように、練習の成果を発揮して頑張ってくださいなどと激励をしました。
吉井選手は、初戦がガンバ大阪門真ジュニアユースのJ1のユースですし、この松本山雅FC U-15 チームで戦う最後の試合になるので、皆で力を合わせて、初戦突破をしたいなどの抱負を述べられました。
また私から、今のチームに入った頃は背が低くて付いていけるか心配しましたが、今はすっかり大きくなって、後は美味しい物をたくさん食べて横にも伸びてガッチリした体格になり、生坂村から初めてJリーガーが誕生することを期待していますなどと申し上げました。
「高円宮杯 JFA 第36回全日本U-15サッカー選手権大会」は、12月14日(土)から27日(金)にかけて愛媛県、山口県、大阪府、東京都で開催し、参加チームは、次のとおり各9地域協会から選出された32チームにて行います。
北海道:2チーム 東北:2チーム 関東:8チーム 北信越:2チーム 東海:3チーム、関西:4チーム 中国:3チーム 四国:3チーム 九州:5チームの32チームよるノックアウト方式にて優勝以下第3位までを決定します。
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めた隙間から朝日が届き始めた草尾上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、保育園で懇談会(9~12日)、小学校で保護者懇談会・スペシャルおはなし会、一般質問打合せ、やまなみ荘村内無料入浴日などが行われました。