9月27日(金)は雲が目立つ空で昼間は暑くても、朝晩は過ごしやすい体感でした。
信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮り溜めした大きな奇岩と犀川の流れの山清路の風景です。
長野県町村会視察研修3日目は、宿泊したホテルの近くの二条市場に行きました。
明治初期、石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけで開設されたと言われる「札幌二条市場」です。かつては創成川の対岸、西1丁目から東2丁目にかけて、ずらりと市場が並び、次第に青果店や居酒屋などが集まり現在のかたちとなりました。
現在も市民の台所として愛され続けていますが、マチナカという立地の良さもあって、北海道土産を求める観光客や旅行者で賑わっていました。
四方を海で囲まれた北海道は、海の幸の宝庫で、道都である札幌には、北海道の各地から新鮮な魚介がここに集まってきています。
現在、二条市場には約15店舗ほどの水産会社や鮮魚店が立ち並び、その日仕入れた活きの良い魚介を販売していました。カニにホッケ、ホタテなど海産物が並ぶ様は目にも鮮やかで、店舗ごとに扱う種類も異なり、見くらべて歩くのも楽しみのひとつでした。
札幌二条市場と言えば、海鮮と思われがちですが、市場内には野菜や果物を扱う店もあり、北海道の特産品・メロンをはじめ、豊かな地で育ったブドウやリンゴなど、いずれも美味しそうでした。
帰りは、早めに新千歳空港に行き、そのお陰で、環境省の課長とも脱炭素先行地域づくりの件について要望が出来、お土産も買えて良かったです。そして、FDA216便 14:55発に乗り、16時35分頃に着き、役場には1時間後に行けて、決済や打合せをすることが出来ました。近くに空港があることは、帰ってから一仕事出来て良いなあと思いました。
長野県町村会先進地視察は、羽田会長はじめ役員の皆さん、事務局の皆さんにはお世話になり、素晴らしい施設や取組等を研修でき、有意義な先進地視察になりましたことに感謝申し上げます。
本日生坂村では、小学校で6年生中学校見学、中学校でかしわ祭前日集会・前日練習・準備・体育祭(6年生参加)、せせらぎ公園作業、生坂村農業公社理事会、例月出納検査、教育委員会定例会などが行われました。