信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

上生坂夢の里山の会総会

2019年03月30日 | 生坂村の報告
 30日(土)は、天気は下り坂で昼過ぎ以降は雨が降り出して、一時はザーザーと強く雨が降り、少しヒンヤリとした一日でした。
 午後5時前に、「上生坂夢の里山の会」総会後の懇親会に招待され出席しました。
 上生坂夢の里山の会は、10年ほど前から上生坂区「新生山」の除間伐作業、作業道の整備、東屋の設置などを行っていただき、新生山の整備を進めていくために、私の友人が社長の(有)鶴コーポレーションと、長野県の「森林(もり)の里親促進事業」を活用し支援をいただきながら、健全な姿で保全育成し、自然を愛する人々の交流の場として、森の恵み豊かな森林づくりを行っていただいてきました。

▽ 降旗会長から総会での協議経過と今後の「こなもん工房」として取り組んでいくためのご協力などをお願いし、私が記載した内容のことをお話して感謝の言葉を述べ、平田議長の労いの言葉と今後それぞれの活動をしていくことなどを話され、乾杯の発声で懇親会が始まりました。




 そして上生坂夢の里山の会の皆さんは、中学校一年生の総合的な学習での交流作業を通し、村の産業等について指導していただいたことや、2年前の小学校6年生には、当会の皆さんが指導をされて、校庭の角に立派に建てられた「竪穴式住居」では、歴史の深さを学ぶことや地域の皆さんが活動を支援する温かな思い、みんなで助け合って遣り遂げる大切さを学ばせるなど、生坂コミュニティスクールにも大変ご協力をいただいております。

▽ 会の皆さんの手作り料理は、盛り沢山でとても美味しく、色々な話しで盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。




 上生坂夢の里山の会は、会員が多く重なっている「生坂こなもん工房」の取組を中心に活動されることにし、本日の総会で解散することが決まったとのことでした。しかし、生坂コミュニティスクールへの協力など引き続きの取組はありますし、「灰焼きおやき」「ピザ」など粉の食文化の提供と、生坂村産の地粉や各具材等を使用しての6次産業化により、村の活性化に結び付けていただけると思っております。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、公民館で少年サッカー教室・小学生バドミントン教室・小学生バレーボール教室などが行われました。

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