信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖の風景&CT検診要精検

2022年08月15日 | 生坂村の風景

 15日(月)は雲が多めで時々日差しが照りつけて、厳しい残暑になりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔からドローンをフライトさせ、少しパラパラ雨が降りだした上空からの風景を撮影しました。

生坂ダム湖上空からの風景

 生坂ダムは、犀川水系5ダムの最上流域にあり、5ダムで一番最後に建設された、堤高19.5m、堤頂長108.4m、堤体積23,000㎥、流域面積2,263㎢、(生坂発電所 認可出力21,000kW)などの重力式コンクリートダムです。

 

 戦後、犀川の発電事業を引き継いだ東京電力は、既設の水内ダムを中心として下流2箇所・上流2箇所に水力発電所を新設しました。その最後を締めくくったものが、生坂ダム及び生坂発電所です。

 1961年(昭和36年)、水利権を取得した東京電力は生坂ダムを完成させ、1964年(昭和39年)に生坂発電所の運転を開始し、この時、先に完成していた平発電所(平ダム)を生坂発電所から遠隔操作できるようにし、平発電所を無人化させ、1978年(昭和53年)には信州新町に犀川総合制御所が発足し、以来犀川の5発電所を一括遠隔操作しています。

 私は妻と一緒に早朝より草取りをした後、毎朝の撮影、写真補正とSNSで発信した後、生坂村のCT検診で「精密検査を受けてくださいという結果」をいただき、お盆休みをいただいていたので、あづみ病院・呼吸器外科の外来でCT検診と花岡先生の診察を受けました。

 あづみ病院の花岡先生は、CT検診要精検の通知を受けた方は、できるだけ早く近隣の病院で精密検査用CTを撮影することで、統計上、CT検診受診者200人に1人が肺がん(約0.5%)にすぎず多数は良性なので、悩むことなくまずは病院を受診し精密検査用CTによる画像診断を優先してくださいとのことです。

 私も、精密検査用CTによる画像診断の結果、結節影は消えていて、肺の機能は大丈夫とのことで安心しましたが、今後も毎年生坂村でCT検診を受けていこうと思います。

 本日生坂村では、中学校で学校閉庁日、JA年金感謝デーなどが行われました。



最新の画像もっと見る