信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

野沢菜収穫体験ツアー&下生野上空から風景

2024年12月07日 | 生坂村の取組
 12月7日(土)は雲が多く、時々雨や雪が降り、昼間も寒い体感で防寒が必須でした。
 正午から健康管理センターで昼食を召し上がっていただき、今回初めて企画しました野沢菜収穫体験ツアーが始まりました。
 
 眞島振興課長の進行で歓迎会が行われ、私から、今回初めて企画しました野沢菜収穫体験ツアーに雪がパラつき大変寒い天気の中、遠路お越しいただき感謝を申し上げ、以前は11月23日頃に漬け込んでいましたが、今は温暖化で、12月に入ってから、この様な天気の中で漬け込むようになり、ちょうど体験するには良い天気かも知れません。

 今回も昼食は、女・人竹っこクラブの皆さんに作っていただき、野沢菜収穫はおじさま倶楽部の皆さんに教えていただきますが、この様にそれぞれの団体が協力していただき、様々なイベントができることに感謝しますとともに、2日間楽しい体験ツアーになりますことをお願いするなどの歓迎の挨拶をさせていただきました。


 続いて、担当の鈴木主任から本日の日程等を説明した後、女・人竹っこクラブの竹内会長から、生坂村にお越しいただいたことに御礼を述べられ、昼食のメニューを説明されながら、生坂村で収穫した新米の塩むすびと野菜を使った豚汁などのお料理の説明をされ、お代わりもありますなどと挨拶をされ、皆で「いただきます!」と言って、食べ始めました。


 今回は8名の皆さんにご参加いただき、女・人竹っこクラブの皆さんが作ってくださった新米塩むすび、豚汁、鶏の唐揚げ、玉子焼き、人参とツナのナムル、こんにゃく、りんご、いちじくコンポート、漬物など昼食でして、皆さんはとても美味しいと言いながら召し上がってもらいました。


 昼食を美味しくお腹いっぱい召し上がった後は、参加者から始まり全員の皆さんに自己紹介をしていただきました。



 そして、長靴を履き軍手を持ち、上生坂関屋の野沢菜畑に行き、おじさま倶楽部の平田会長から歓迎の挨拶と収穫の仕方などの説明をしていただきました。
 続いて、野沢菜畑で包丁や稲刈り鎌を渡して、更に野沢菜の蕪の切り方や枯れた葉を捨てるなど詳しく説明してから収穫作業に入りました。

 参加者は慣れない手つきで、おじさま倶楽部の皆さんとお話をしながら、生まれて初めての収穫を楽しんでいるようでした。 

 私も久しぶりに野沢菜を収穫しましたが、今年は10月から11月と暖かくお湿りも多くあり、順調に伸びて太く長く過ぎるくらいであり、それにとても柔らかく育っていましたので、収穫は気を使いながら行いました。

 おじさま倶楽部の皆さん、ツアー参加者に、いくさか大好き隊員と役場職員の皆さんも手伝ってもらい、1時間半ほどで約700kgの収穫ができました。

 厚い雲に覆われていましたが、作業中は雨も雪も降らず、収穫ができてホッとしました。
 その後、皆で記念撮影をして収穫体験は終了しました。私はここで、次の用事があり失礼させていただきました。

 お茶交流会の時間は、女・人竹っこクラブの皆さんが用意してくださった薄焼きと漬物にお茶を飲みながら、皆さんで楽しく話をされたとのことです。

 
 このツアーに参加された皆さんに感謝しますとともに、人・女竹っこクラブとおじさま倶楽部の皆さんにお世話になり、今回初めての野沢菜収穫体験ツアー1日目が予定通り行うことができましたことに御礼申し上げます。

下生野上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲に覆われ少し雪がパラついていた下生野上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、人権なんでも相談所開設、絵手紙教室、地域未来塾などが行われました。





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