信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂保育園 令和6年度入園式&小立野と下生野上空からの風景

2024年04月03日 | 生坂村の行事
 4月3日(水)は天気が下り坂で段々と雨が降り出し、昼間も気温の上昇が鈍く空気の冷たさが残りました。

 午前10時からは、生坂保育園の令和5年度入園式が行われました。

▽ 宮坂主任保育士の開会のことばで始まり、今年度は、年長児12名、年中児15名、年少児8名、3歳未満児20名の全園児55名が入園、進級をしました。

▽ 佐藤園長が、本年度の生坂保育園は、年長児12名、年中児15名、年少児8名、未満児20名、合計55名と、過去最大の園児数となりました。
 さて保育園で一番大きなひまわり組さん、みなさんは保育園で一番大きな、お兄さんお姉さんになります。小さい子の面倒を宜しくお願いします。たんぽぽ組さん、うさぎ当番のお仕事もいよいよ皆の番ですね、頑張って下さい。ちゅうりっぷ組さん、新しいお友達も増えました。保育園にはカラットリンの遊具もあります。沢山身体を動かして遊んで下さいね。
 さて、保護者の皆様、本日はご入園、ご進級おめでとうございます。
 生坂保育園は、小さな保育園ですのでクラスの友達だけではなく、様々な年齢の子ども同士が関わり合いながら成長していくことができるところが良さだと思っております。年長児になる頃には、自分より小さい子が困っていると「どうしたの?」と声をかけて話を聞いてあげている風景を良く目にします。誰に教えてもらった訳でもないのに自然とそうできるのです。
 これは、きっと自分も小さかった時に、お兄さんお姉さんがそうしてくれたからだと思います。そういった優しさが代々伝わってきているのです。人の温かさを感じて育っているのだと思います。
 生坂村はいよいよゼロカーボン推進に向けて、脱炭素先行地域としての一歩を踏み出し始めました。今ここにいる子ども達の未来が自然と共存した、持続可能な社会へと繋がることに希望を持った素晴らし取り組みだと思います。生坂の自然豊かな環境の中で育っていく中で、自然との調和を肌で感じとっていって欲しいと思います。
 これからの時代は様々な選択肢がある時代になってくるでしょう。その中で「調和」といったことが一つのキーワードになってくるように思います。自然から受ける恩恵の中で生活していることを知り、自然と調和すること。人との関わりの中でも様々の人からの恩恵を受けて生活しているということを知り、人と調和していくこと。それは、自分の周りには、大切な物や人が沢山存在しているとゆうことを肌で感じとっていくことだと思います。
 保育園時代に様々な人と関わり、身近にある自然との関わりを通して、人として大切な感受性という根っこの部分が豊に育って欲しいと思っています。そして、保育園で出来ること、家庭で出来ること、それぞれに役割がありますが、この小さくてかわいい時期は二度と戻って来ません。しっかりと抱きしめて、「可愛いね」って沢山いって愛された幼児期を過ごして欲しいと思っています。
 最後になりましが、ご来賓の皆様、お忙しい中入園式にご臨席いただきまして、誠にありがとうございます。昨年度は各クラスへのエアコンを設置していただいたり、給食についてもあたたかな生坂産の美味しいごはんも提供していただき、心も体も大きく成長しております。ご支援に感謝致します。今後も子ども達を暖かく見守っていただきますよう、お願い申し上げます。
 それでは、「みなさん明日から元気いっぱい保育園に来てくださいね」などと挨拶をされました。


▽ 私からは、生坂保育園に入園された皆さん、進級された皆さん、本日は誠におめでとうございます。入園された皆さんは、今日からこの保育園で先生やお友達と一緒に、絵本を読んだり、歌を歌ったり、絵を描いたり、お庭で遊んだり、美味しい給食を食べたり、いっぱい楽しい時間を過ごしてくださいね。
また、進級された皆さんは、一年先輩になりましたので、年下のお友達のことをお世話したりして、良きお兄さん、お姉さんになるよう心がけてください。そして、みんなで仲良く助け合って、色々なことにチャレンジして、頑張るということを身につけていただきたいと思います。
また家では、保育園のことなどをお話ししたり、保育園では先生の言うことをしっかり聞いて多くのことを学んでくださいね。

 さて、保護者の皆さん、本日はお子さんのご入園とご進級、誠におめでとうございます。生坂保育園は、きめ細やかな保育を心がけ、信州やまほいくの取組、地域に根ざした活動など、お子さんにとって、将来役に立つ取組を一杯行っております。また、一人ひとりの子どもの発達や成長をしっかり見守る保育にも取り組んでおります。
 そして、保育園のことやお友達のことなど、お子さんの話を良く聞いてあげて、何でもどんどん元気に活動ができるようにしていただき、お子さんに張り合いを持たせていただきたいと思います。

 また、園長先生をはじめ諸先生方は、ご熱心に温かくご指導される先生方ですし、大型遊具の更新、エアコンの設置などを計画的に済ませ、今年度は交流室に洗面台等の整備や保育士の増員など保育体制の強化を進めてまいります。
この素晴らしい環境の中で、お子さんはすくすくと成長されていかれることと思います。保護者の皆さんも子育てのことでご心配な事がありましたら、先生方に気軽にご相談していただければと思います。
 それでは、お子さんが健やかにたくましく成長されますことを願っておりますなどとお祝いのことばを申し上げました。

▽ 園児達がみんなで大きな声を出して「春がきたんだ」をしっかりと歌ってくれました。

▽ 佐藤園長が、今年度の保育園の担任の先生方を紹介しましたが、今年度は生坂保育園で最高の園児数になり先生方も大変だと感じました。


▽ 小坂部保護者会長から、今日から新しい教室、新しいお友達も増えて楽しい保育園が始まりますね。生坂保育園の広い園庭には楽しい遊具や遊び道具がたくさんあります。これから遠足やプール遊び、運動会や発表会、生坂保育園でしかできない楽しいこともたくさんあります。栄養満点でおいしい給食や手作りおやつも楽しみですね。いっぱい食べて、お友達とたくさん遊んで大きくなってください。
 さて、保護者の皆さん、本日はお子様のご入園、ご進級おめでとうございます。保護者の代表としまして、一言挨拶をさせていただきます。
 ご存じの通り、保育園は子供たちが集団生活を送る初めての場となります。私の子供も入園当初は登園時に泣くこともあり後ろ髪をひかれる思いで仕事に向かったこともあります。しかし、先生方による温かい対応、目の行き届いた指導や友達との遊びの中から時間とともに子供は成長していくのだと感じております。
 また、子供たちは保育園の中ばかりでなく、本日ご来賓としてお越しの皆様をはじめとする地域の方々に支えられ、見守られながら生活しております。保育園の先生方や子供同士、親同士で協力し合い、みんなが楽しめるような保育園になるように、保護者会を運営していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 ご来賓の皆様におかれましては、お忙しい中、ご列席いただきありがとうございます。今後とも皆様のお力添えをよろしくお願い致します。
 最後になりましたが、これからの子供たちの健やかな成長と生坂保育園の今後の益々の発展を願いますなどの挨拶をいただきました。

▽ 入園式の後、未満児さんのばなな組、ぶどう組、チューリップ組、たんぽぽ組、ひまわり組の園児たちと保護者の皆さんで一緒に記念撮影をしました。









△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小立野と下生野の犀川対岸から雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。
小立野と下生野上空からの風景





草尾上野ぶどう畑の成り立ち&上空からの風景

2024年04月02日 | 生坂村の風景
 4月2日(火)は日差しが届いたり曇ったりの穏やかな空で、昼間は暖かい体感でした。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、朝日が差していた上空からの風景を撮影しました。
草尾上野ぶどう畑上空からの風景


 草尾巨峰団地の始まりは、昭和60年10月に草尾巨峰生産組合が4人で設立され、翌年10月に初収穫して試食会が開催され、昭和62年9月には、東京神田市場に初出荷されました。

 草尾上野地区の巨峰団地は、昭和61年度から平成5年度まで、果樹総合対策推進事業、新農村地域定住促進対策事業、特定地域農業振興総合対策事業などにより、巨峰苗木、農地造成、集出荷施設、スピードスプレアー、防除用薬剤調合施設、防霜ファンなど多くの整備を行ってきました。

 また、平成3年度から土地改良総合整備事業により、区画整理、農地開発、農道整備、灌水施設など、3年間で多額の事業費を費やし整備されました。

 当村の基幹産業は農業であり、先人達の栽培などの努力により、昭和61年度から産地化を目指し、栽培に取り組みました巨峰は品質が良く、「山清路巨峰」というブランドを確立させるに至りました。

 近年は巨峰栽培だけでなく、ナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイル、クイーンルージュなど大粒種のぶどうや根域制限栽培を取り入れ、道の駅いくさかの郷やインターネット、JA出荷などで販売されています。

 平成29年度には、国の地方創生加速化交付金を活用して考案し、村名と宝石に見立てたブドウをイメージして、村内産のブドウを総じて「193(イクサ)カラット」のブランド名として売り出すことにしました。

 併せて、宇宙からやって来てブドウ畑を守るというPRキャラクター「カラットリン」も誕生させ、統一したロゴマークをデザインし、ポスター・パンフレット等を作成して「いくさかぶどう」の更なるブランド化を進めております。

 本日私は、行事や会議はなく、矢口池田町長、松川村副村長・正副議長、松本地域振興局・松本建設事務所・松本広域連合等の職員各位、穗高広域施設組合職員などが来庁され対応しながら、入園式、入学式の祝辞の作成などをしました。

 本日生坂村では、中学校で小中合同職員会議、大城・京ヶ倉を広く世に出す会役員会、1班の皆さんの元気塾などが行われました。

令和6年度 年度始め式及び辞令交付式

2024年04月01日 | 生坂村の報告
 1日(月)午前8時30分から村民会館講堂で、上條教育長の開式のことばにより、令和6年度の年度始め式及び辞令交付式を行いました。

▽ 私から、今年度は生坂村始まって以来最大の当初予算額になり、脱炭素先行地域づくり事業に約8億円、行政防災無線設備のデジタル化の約1億円など大型事業を行ってまいります。また第6次総合計画を根幹に「いくさか村づくり計画」を実施計画として「福祉の村づくり事業」「子育て支援事業」「産業振興事業」「地域活性化対策等事業」の重点事業の継続事業と新規事業を数多く実施してまいります。

 福祉の村づくり事業では、帯状疱疹予防ワクチン接種とおたふくかぜワクチン接種の助成制度を新設し、新型コロナワクチン接種もインフルエンザ予防接種と同様に1,000円で接種できるようにし、今年度から第9期介護保険計画がスタートし、保険料の基準額を400円引き下げましたが、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な取り組みが重要ですので、健康福祉課と社会福祉協議会が連携して、村民の健康維持サポートや安心して暮らし続けられるようにし、健康寿命の延伸に結びつけたい考えております。

 子育て支援事業では、小中一貫教育がスタートし、児童館、保育園、小・中学校にCoDMONの導入と早期運営により保護者との情報提供と共有を図り、保育園では、交流室に洗面台等の整備、保育士の増員による保育体制の強化とともに、児童館、小・中学校にエアコンを新設し、小学校に学級支援員の増員、中学校の特別支援教室への改修工事など、多様化するニーズに伴い将来を担う子ども達に、より良い教育環境を整備してまいります。

 産業振興事業では、道の駅いくさかの郷が今月27日に5周年を迎え、今後も生産者組合の皆さんにより村内で生産した安全・安心な農産物の販売や地元産の食材を使った料理を提供し、地産地消と6次産業化を推奨し、農業振興、観光振興等を進め、村民の所得向上を図るとともに、最適土地利用総合対策を活用し、地域ぐるみの話し合いにより地域計画の策定を進め、各地区の特色を活かした生坂スタイルの営農パターンを構築し、いくさかマル得商品券はプレミアム率50%を継続し、村民生活の一助と商工業者を育成して、経済の活性化を目指します。

 地域活性化対策等事業では、脱炭素先行地域づくり事業として、太陽光と蓄電池設置のPPA事業、省エネ機器等導入の補助、木質バイオマスストーブの購入補助、森林整備など多くの事業により、ゼロカーボンに向けて取り組み、村民生活とレジリエンスの向上を図るとともに、申請書に記入せず各種証明書の発行手続きができる「書かない窓口」により利便性の向上を進め、防災士の養成、防災行政無線設備のデジタル化の更新工事、自主防災組織との連携などにより、災害に強い村づくりによる安全で安心な生活を確保してまいります。

 今年度も多くの重点事業を行うとともに、村民の皆さんと更なる協働による村づくりの継続により、様々な課題は尽きませんが、今後も生坂村、村民の皆さんのために多くの事業を行いますので、新規職員各位をフォローしながら、健康に留意して、お互いに助け合い、お互いに切磋琢磨して働いていただきたいなどと挨拶を申し上げました。

▽ 次に私から、4名の新規採用職員に辞令交付をし、それぞれ自己紹介をしていただき、代表者に宣誓書を朗読してもらいました。




▽ 次に村長部局の人事異動関係、長野県との人事交流で来られた加藤主事に自己紹介をしていただき、昇格した職員、新規会計年度任用職員に辞令を交付しました。



▽ 教育委員会部局も、上條教育長が任命、昇格した職員、新規会計年度任用職員にそれぞれ辞令を交付しました。


▽ 新規のいくさか大好き隊員(地域おこし協力隊員と集落支援員)3名にそれぞれ辞令交付をしました。

▽ 最後に各部署の事務連絡をした後、牛越副村長の閉会のことばで終了しました。

 職員各位、いくさか大好き隊員各位、関係各位には、自ら率先垂範し切磋琢磨して、生坂村の活性化、人口減少・少子高齢化、DX、GX、防災・減災などの課題解決に向けて、今年度も生坂村民の皆さんのためにそれぞれの仕事に励んでいただきますようお願いいたします。

やまなみ荘辞令交付式&定例課長会議&昭津上空からの風景

2024年04月01日 | 生坂村の報告
 4月1日(月)は日差しが届いても、昨日より気温は下がりましたが、過ごしやすい体感でした。

 午前9時過ぎから、やまなみ荘の辞令交付式を行いました。最初に私から、今年度は脱炭素先行地域づくり事業により、木質チップボイラーの導入をし、当事業と過疎債を活用してどの様に改修するか具体的に設計もしてまいりますので、皆さんの意見も聞きながら定例会などでも協議して進めていきたいと考えております。

 今年度は甲本駅長に副所長を兼ねていただき、やまなみ荘といくさかの郷の連携を強化して、引き続き村民の皆さんの憩いの場、観光・交流の中核施設として、皆さんと力を合わせて運営していきたいと考えておりますので、健康に留意して皆さんで助け合って働いてまいりましょうなどと挨拶をさせていただきました。

 次に私から、やまなみ荘で働いていただいている会計年度任用職員にそれぞれ辞令を交付しました。

 最後に甲本副所長から、2年前に生坂村に単身赴任して、5月からは家族が一緒に住むことになるなどの自己紹介と、いくさかの郷とやまなみ荘を連携させて、両施設とも売上を伸ばしていきたいなどの挨拶をいただきました。

 午前10時からの定例課長会議は、人事異動後の管理職により行い、私から年度始め4月の検討協議事項を示し、各部署からは、日程調整、人事異動による事務分掌、地区担当職員の配置、専決予算及び繰越事務、人事異動に伴うシステム関係対応、人事評価、区長会議、常会長会議、年度当初の提出する各届出等書類、能登半島地震に係る職員派遣、官報情報提供、ノーマイカーデー、会計関係、

 いくさか大好き隊員の業務、村づくり計画及び村政懇談会の日程、村づくり研究会と知恵の輪委員会、脱炭素事業関係、松本山雅会員親睦会、人口推移(出生0名、死亡1名、転入16名、転出17名、計-2名)、やまなみ荘分担表、やまなみ荘の予約状況・営業カレンダー・チラシ、マイナンバーカードの人口に対する保有枚数率74.60%、帯状疱疹・おたふくかぜワクチン・新型コロナワクチン接種助成、骨髄バンクドナー助成事業、戦没者追悼式、

 池田町「ひな市」出展販売、春の大城・京ヶ倉トレッキングツアー、緑化木の配布、道の駅いくさかの郷特産市及び「5周年大感謝祭」、県道上生坂信濃松川停車場線清掃作業、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、春のいくさか農泊体験ツアー、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、農文協電子図書館の利用登録、春の交通安全運動、保育園職務分担、教育委員会事務分担、4月の予定などについて説明を受け協議をしました。

 お昼には金曜日から月曜日に移行しての職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。
 今回もカツ丼、親子丼、焼肉丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、味噌汁、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、3つの星肉野菜炒め定食に似た「肉野菜炒め丼」とサラダを注文して食べました。野菜が多くて美味しく味付けされていて、お腹いっぱいになりました。

 信州食育発信3つの星レストランの概要は、下記の3つの要件を満たす店
1.エネルギー・野菜・食塩の量など健康に配慮したメニューの提供、2.県産食材の利用や食文化継承、3.食べ残しを減らすための取り組み

 やまなみ荘の今月のチラシです。
村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと宴会、食堂などもご利用いただきますようお願いいたします。

 午後4時からは生坂村消防団の中山団長の辞令交付も行いました。中山消防団長は、5年間副団長を務められ、第2分団の団員在任中には、松本消防協会のポンプ車操法に出場し、見事準優勝をするなど、消防技術や知識はトップクラスであり、今後も生坂村消防団をまとめていただき、村民の皆さんの安全・安心な生活を守っていただきますようお願いいたします。


昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大城の山並みから朝日が差してきた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、辞令交付式及び年度始め式、小・中学校で学年始休業(~3日)、新任小学校長辞令交付、新任学校教職員挨拶、消防団長辞令交付式などが行われました。