パソコンの前は暖房がきいてなく、とても寒いのでブログの更新をサボってました。今夜も寒~・・。
昨日から、鹿児島県の霧島市、霧島観光ホテルで開かれた第18回九州・山口有機農業の祭典に、私と社長とやさいの会消費者会員Yさんの3人で行ってきました。
九州各県から約200人の有機農業に取り組む農家、消費者、流通業者などが集まり、講演あり、分科会あり、夜なべ談義あり、なかなか楽しく、勉強になる祭典でした。
開催場所が、噴煙が立ち上り、降灰による被害の拡大が連日報道されている新燃岳の近くとあって少し不安がありましたが、主催者の「風上になるのでだいじょうぶです」の言葉を信じて行ってきました。
ホテルに着いたら、やはり山の向こうに異様な噴煙が見えました。幸い北風が左の方から吹いて、右の方に流れていましたが、風向きが変わってあの噴煙がこちらに向かってきたらと思うとぞっとしました。(昨日、ホテルのロビーからの撮影)
今日は帰りに、龍馬がおりょうと一緒に登った高千穂峰が見えるところまで行ってみましたが、ものすごい噴煙でよく見えませんでした。火山灰が北風に乗り、右方向宮崎県の方へ流れていっています。
こんな灰をかぶったらほんとにたいへんだろうな・・・・。
灰をかぶって真っ白になった車を何台も見かけました。
降灰による農作物への被害も大きいようです。早く収まってほしいものです。
それにしても日本海側の大雪といい、自然の脅威の前に人間は無力だなぁ・・・。