雨の中、今日は長崎西彼農協主催の畜魂祭が行われ、私が所属する繁殖牛部会や、肥育部牛会、養豚部会、養鶏部会の各部会員や関係機関から約50名が参加しました。
畜魂碑です。↓
私たち畜産農家は家畜の命と引き替えに生活の糧を得ているのです。
家畜に命を支えられているようなものです。
感謝と鎮魂の想いを込めてお祈りしました。
ちなみに式を取り仕切った神主さんは私のいとこです。
雨の中、今日は長崎西彼農協主催の畜魂祭が行われ、私が所属する繁殖牛部会や、肥育部牛会、養豚部会、養鶏部会の各部会員や関係機関から約50名が参加しました。
畜魂碑です。↓
私たち畜産農家は家畜の命と引き替えに生活の糧を得ているのです。
家畜に命を支えられているようなものです。
感謝と鎮魂の想いを込めてお祈りしました。
ちなみに式を取り仕切った神主さんは私のいとこです。
我が家には庭に2本のもみじの木がありますが・・。
こちらはまだ紅葉に至らず。
ここから株分けした、裏にあるもみじはなぜか綺麗な紅葉になっています。
遠くに紅葉を見に行く暇がないのでこれで我慢することにします。
でもなかなかいい感じです。
針尾の無線塔の続きです。
300メートルの間隔で正三角形に位置する3本の無線塔ですが、そのうちの2本が重なって全体
が2本に見える場所があります。塔をアルファベットのIに見立ててIが重なる、I(愛)が重なるです(笑)。
理論的には6方向あります。
I(愛)が重なる6箇所を探して見ました。
一番目は西海橋の上のA地点。ここは一番見つけやすい。
奥は第2西海橋。左側が重なっています。↓
次に針尾の直売所近くのB地点。
ここはジャングルの中を通るので難所です。右側が重なっています。↓
針尾のみかん畑の中から、C地点。左側が重なっています。↓
針尾の奥の方に入ったD地点。↓
次のE地点は海の上になるよと言われましたが、西海町側から撮れるのではないかと思って行ってみたら撮れました。西海町の小郡(おぐり)の海岸から。左側が重なっています。↓
最後のF地点は小迎(こむかえ)から少し入ったところ。↓
I(愛)が重なる六つの方向から願い事をすると願いが叶うと言われて・・・・・いません(笑)。
私も写真を撮るのが精一杯で願い事をするのを忘れていました。(笑)
うちの牛舎から毎日なにげなく見ている針尾の無線塔です。
佐世保観光コンベンション協会の今季の「時旅」パンフレットに特集されていました。
特に目を引いたのは、表紙と建築当時の貴重な写真。
高さ136メートル、根元の直径12メートルのこの巨大な建造物を一度間近で見てみようと思い立ち
、写真に納めに行ってきました。
あちこちと迷ったあげく、3本のうちの1本にたどり着くことができました。
やはり、天に向かってそそり立つ無線塔の巨大さにただただ圧倒されました。
*途中のみかん畑の中を勝手に通らせていただきました。園主の方すみません。
3本の無線塔は1辺300㍍の正三角形の角に立っています。
他の2本の場所へ移動することにしました。
こちらの塔は周辺が観光客用に整備されていて、周囲には柵が張られていました。
直下から見上げるとやはりすごい。
1羽の鷹が塔の先端付近を旋回していました。
無線塔が建設されたのは1922年(大正11年)で今から90年前、4年の歳月と155万円(現在のお金で約250億円)の工事費用をかけて建設されたそうです。
長い歳月を経ているわりには外観から見てもほとんど老朽化は感じられませんでした。専門家も耐震性も大丈夫と太鼓判を押していて、佐世保市も近代化遺産の一つとして保存していくとのこと、いいことです。石木ダムなんか早く中止にしてこっちに予算を使おう!(笑)
時旅では12/2(日)、12/16(日)、「「針尾無線塔」に秘められた歴史を訪ねる」とのテーマでツアーを組んでるようです。佐世保市社会教育課の学芸員さんが説明してくれるらしい。今から申し込めばまだ間に合うかも、です。
私は、たまたま通りがかった近所の農家のおっさんのふりをして学芸員さんの説明に耳をそばだててみようかな・・(笑)。
中は螺旋階段があって登れるようになっているのでしょうか。
一度てっぺんまで登ってみたい。
きっとスカイツリーに負けないくらいの絶景が撮れるはず。
やさいの会恒例の秋の収穫祭が11日に行われました。
もう20回ぐらいにはなると思いますが誰も数えていません(笑)。
当日の天気が心配で一週間ほど前からネットの予報を何回も何回もチェックしていましたが前日の予報では翌日午前中の降水確率70%。ほとんどサツマイモ掘りなど畑での収穫は諦めていました。
ところが当日早朝まで降っていた雨がはたとやみ、曇ってはいましたがときおり日差しも差し込む天気になるではありませんか。やはり日頃から真面目に頑張っていると天も味方してくれるようです。
予定どおり、イモ掘り、みかんの収穫を行うことが出来ました。キウイフルーツの収穫は残念ながら時間の関係上中止しました。
その中身については「やさいの会専用ブログ」をご覧下さい。
収穫祭の主役は子ども達です。子ども達のスナップ写真を少し紹介します。
子ども達はほんとにイモ掘り好きですね~。
3兄弟も仲良く掘ってます。
この子達の親も小さい頃、お母さんに連れられてやさいの会の収穫祭に来ていました。
俺はやわな手袋なんか使わないぜ、素手で掘るんだぜ、ワイルドだろう?
イモ掘りのあとはみかんの収穫。
これおいしそう。お兄ちゃんは後ろで何やってんの?
ん・・、これまだ酸が抜けてないみたい、少し酸っぱいぞ。
サツマイモ、みかんの収穫が終わったらやさい会の倉庫に移動して餅つき。
つくまえの炊きたてのもち米って美味しいの私知ってる。
まずは生産者のおじちゃん達(おじいちゃんか?)がこねこねしてから・・。
気合いを入れて「ヨイショ!」
餅を食べるかつくかどちらかにした方がいいと思う。
ついた餅はみんなで丸めま~す。
餅つきがすんだら楽しい食事です。
「この豚汁、美味しそう!」
やさいの会の倉庫でみんなで楽しくし食事をしました。
牛と戯れる少年。収穫祭が終わっても1時間ぐらい近くの雑草をちぎっては牛に与えていました。
素質十分、牛飼いの後継者にスカウトしたい。
そこまでポーズを決めてくれるとカメラマンとしては嬉しいです。特に真ん中の女の子(笑)。
みんな~、楽しかった?
また来年も来てね~。