対人緊張症(社交不安障害)が治った時 矢野裕洋のYouTubeセラピーを対人緊張症を治すお手伝いにぜひ使って下さい。
対人緊張症(社交不安障害)が治った時は、どういう時、どういう状態、なのでしょうか?
クライエントさんの結構多くは、症状が無くなった時、とか、症状が出なくなった時、という返事をされます。
中には、緊張を絶対にしない状態になった時、という返事をされる方もいます。
しかし、これは違います。
何故、違うのかというと、対人緊張症(社交不安障害)ではない人たちも、たまに対人緊張症の症状を出しますし、緊張をしますから。
注、緊張とは何か?という事を知り方は、矢野裕洋のYouTube「対人緊張症を自分で治す 全9回 基礎編」の中で私がお話をしています。
では、対人緊張症(社交不安障害)が治った時、対人緊張症(社交不安障害)が治った状態、はどういう時、どういう状態なのかというと、
緊張しても怖くない、症状が出ても怖くない、という状態になった時です。
もう少し詳しくお話をすると、過半数以上の対人緊張症(社交不安障害)ではない人たちは、緊張したらカッコ悪いと思っていますが、怖いとは思っていませんし、感じてもいません。
過半数以上の対人緊張症(社交不安障害)ではない人たちは対人緊張症の症状が出ても、カッコ悪いとは思っていますが、怖いとは思っていませんし、感じてもいません。
では、過半数以上の対人緊張症(社交不安障害)ではない人たちは、どういう場面で緊張して、どういう場面で症状を出すのかというと、代表的な事でお話をすると、会社の入社試験の面接や初恋の人に同窓会で出会ったりした時です。
最後に、治った状態になっても戻ってはいけません。
ですから、客観視の勉強を人に教えられるレベルになる必要があります。
決して、治してもらおう、という甘えた気持ちを持ち続けているのならば、一生、生涯、対人緊張症(社交不安障害)が治る事は無いでしょう。
※矢野裕洋のYouTubeを見る方法は、YouTubeの検索で、矢野裕洋 又は 心理療法ハッピーライフ と打ち込んで頂ければ表記されます。ぜひ、ご覧になって、対人緊張症(社交不安障害)を治して下さい。