不登校、引き篭もりの人たちの多くは、必須の人生勉強不足から勘違いをして、人との係わりを怖がっています。まずは、人との係わりを怖いものではないという認知に修正する必要があります。
当たり前ですが、多くの人たちは、人との係わり、人間付き合いは嫌な事や面倒な事、わずらわしい事などもありますが、面白い、楽しい、うれしい、心地好い、安心などというプラス面の方が多くあります。
しかし、人との係わり、人間付き合いの嫌な事や面倒な事、わずらわしい事などを 怖い(強い恐怖) と感じている人が居るとしたら、人間関係は勇気を出して頑張っても中々出来ないでしょう。
不登校や引き篭もりの人たちも、このままではダメだからとも頑張って無理をして学校に行ったり社会に出たりしますが、長続きしません。
理由は、私たち、多くの必須の人生勉強が出来ている人たちと考え方や感じ方が大きく違っているからです。
何故、考え方や感じ方が大きく違っているのかというと、必須の人生勉強が十分に出来ていないから、客観的な思考が出来ていない、主観中心の思考になっているからです。
ですから、不登校や引き篭もりの人たちの多くは ズルをしているのではなく、サボっているのではなく、私たち、多くの必須の人生勉強が出来ている人たちとが嫌だとか面倒と思ったり感じている事を主観中心で考えていますから、強い恐怖として感じているのです。
不登校や引き篭もりの人たちを理解しよう、分かってあげようと思うのでしたら、私たち、必須の人生勉強が出来ている人たちも客観視が十分に出来なくて、主観中心で強い恐怖を感じる場所があります。
それは遊園地の中にある お化け屋敷 です。
遊園地の中にあるお化け屋敷に客観的に考えたら
「お化けが居る分けがない」
「怖いわけがない」
と客観的には分かっているのですが、暗闇やおどろおどろしい雰囲気や音楽などが主観中心の考え方や感じ方にさせますからお化け屋敷は怖いのです。
それと同様に、個人差が大きくありますが、学校は怖くないはずだ、社会は怖くないはずだ、と分かっていても、遊園地の中のお化け屋敷のようにとても強く怖く感じるのです。
ですから、無理やり学校や社会に連れ出しても上手く行きません。
昔のように、縄で縛り上げてでも学校に連れて行くという方法では、客観視が出来る部分(個人差が大きい)での多少の効果は期待できますが、必須の人生勉強が十分に出来るようになる事はありませんから、学校で耐える為に開き直りや言い聞かせ、気をそらす等が上達するだけという事になる可能性が高いです。
覚えていない人の方が多いかも知れませんが、昔、事件になった 〇〇ヨットスクール も同じようなもので、命の危険があっても必須の人生勉強が出来る方向ではありません。
(昔、テレビで引き篭もりを無理やり連れ出すという専門のカウンセラーを見ましたが、彼(彼女)(不登校、引き篭もり専門のカウンセラーと名乗る人たちが複数居ました)は心理療法の専門家とは到底思えませんでした。怒鳴って強制的に連れ出した後は放送されていませんでしたが、本当の心からの解決の方向ではありません。)
では本当に心からの解決をするのはどうすれば良いのかというと、
多くの必須の人生勉強が出来ている人たちと同じように考え、同じように感じられるようになる事です。
心理療法ハッピーライフでは、主に、この必須の人生勉強をお教えして、多くの人たちと同じようになる事を目指しています。
多くの人たちが学校に行ける、会社に行ける、引き篭もらないで生きています。
多くの人たちに出来る事は、同じような感じ方、考え方になれば出来ます。
大丈夫です。
最後に、昨日のブログの中の
「元々不登校気味だった子が学校で他の不登校の生徒を他の生徒がからかっているのを聞いて、再び、不登校が始まった」
は、明らかに必須の人生勉強不足です。
という文章を書きました。
不登校の彼は、自分をからかわれているのではないのに、自分もそうなる、そして、からかわれるのがとても怖い、となって不登校(逃避行動)が再び始まったのですが、
多くの必須の人生勉強が出来ている人たちは、からかわれたら面白くない、嫌ですが、怖いとは思いませんし感じません。
不登校や引き篭もっている人たちへ
本当に、多くの必須の人生勉強が出来ている人たちは嫌だけれども全く怖いと感じていないのです。
あなたもそうなりましょう。
大丈夫です。
2~3ヶ月、真剣に必須の人生勉強をしてくれれば、学校に、社会に、会社に多くの人たちと同様に怖くなくなりますから行けるようにになります。
そして、そこで、生まれて初めて、家族以外の人の中に居る楽しさや面白さ、心地好さ、安心感などを感じだすでしょう。
大丈夫です。
2018.5.13 矢野裕洋
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