７月１０日・新惣菜コンテスト

久し振りにウォーキング。初めて腰に万歩計を付けて３０分コースを歩きました。約４千歩という数字が表示されていました。なにしろ各地で美味しいものばかりを御馳走になるものでだんだん着る物が無くなってきました。経済上の理由からもダイエットの必要性を強く感じています。

痩せなきゃと思ってはいるのですが本日最初のお仕事が「新惣菜コンテスト」の審査委員長というこの皮肉。痩せられない星の下に生まれたのだ、と一人納得して皆さんが作られた美味しい品を審査させていただきました。結果は１５日発行の食肉新報紙上でお知らせいただけると思います。

お店で作って売れる品、という審査基準が有りますので現場に即した秀作揃いのハイレベルのコンテストでした。コンテストの審査委員長はもちろん、審査員さえやった事のない私が組合役員で衆議院議員だからという理由で委員長にさせていただきました。恐縮です。その分いっぱい食べて、真剣に審査させていただきました。

明日は食肉組合の近藤理事長と御一緒にアメリカ大使館に伺います。米国産牛肉が輸入解禁になった時に「そもそも牛肉は安全！」というテーマの催しを開こうというアイデアを具現化する話し合いなのですが、「食肉の組合はなにも米国産を売りたいわけじゃないんだ」という思いが腹の中に有っての話し合い、上手くまとまるのか少々心配です。

売りたくないなら輸入に反対しろ、と言われそうですが「牛肉が危険だから輸入反対」とは言っていません。まったく意見が違います。正確な「科学的知見」をより大勢のお客様に知っていただくのは脊柱を除去するという処理工程でミスをした米国に大きな責任が有るのだから我々の催しに協力をするべきだ、という話合いです。