本日(5月9日)9時30分から12時15分まで経済産業委員会が開かれました。信用保証協会法、中小企業信用保険法、中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案についての質疑が行われました。
質問と答弁を聞きながら、詐欺師でも無い限り、破たんしようと思って事業を始める人はいないし、返さないつもりで銀行の融資を受ける人はいない。結果として事業が継続できなくなり破産や倒産が起こり、信用保証協会がその債務をしょい込み、税金で処理される。もし、もっと早く手を打つことが出来ればその債務は軽微で再挑戦も可能なのに、最後まで突き進み自分の命を自分で縮めて負債の軽減を図る、いったい何故なんだろうと思いました。
中小零細事業者は自分の事業内容を把握していないから?、このまま続けていった時の状態の想像力が欠如しているから?、私は決してそうではないと思っています。この中小零細事業の不況感は、経営にとって「血」とまで言われる「お金」が廻らなくなったからだと思います。金融庁の考え方に大きな問題が有ると私は思っています。
資本金何十億、何百億という大企業と同じ尺度で中小零細事業者を計ろうとするその体制に大いに疑問が有ります。今後はやめる事の出来る融資制度創設が重要のように思えてなりません。詳細については次回に書きますが来週水曜日、5月14日の午後に開かれる決算行政監視委員会で15分間の質問時間をいただきましたので、この問題を取り上げたいと思っています。
質問と答弁を聞きながら、詐欺師でも無い限り、破たんしようと思って事業を始める人はいないし、返さないつもりで銀行の融資を受ける人はいない。結果として事業が継続できなくなり破産や倒産が起こり、信用保証協会がその債務をしょい込み、税金で処理される。もし、もっと早く手を打つことが出来ればその債務は軽微で再挑戦も可能なのに、最後まで突き進み自分の命を自分で縮めて負債の軽減を図る、いったい何故なんだろうと思いました。
中小零細事業者は自分の事業内容を把握していないから?、このまま続けていった時の状態の想像力が欠如しているから?、私は決してそうではないと思っています。この中小零細事業の不況感は、経営にとって「血」とまで言われる「お金」が廻らなくなったからだと思います。金融庁の考え方に大きな問題が有ると私は思っています。
資本金何十億、何百億という大企業と同じ尺度で中小零細事業者を計ろうとするその体制に大いに疑問が有ります。今後はやめる事の出来る融資制度創設が重要のように思えてなりません。詳細については次回に書きますが来週水曜日、5月14日の午後に開かれる決算行政監視委員会で15分間の質問時間をいただきましたので、この問題を取り上げたいと思っています。