１月８日・予算委員会のパネル係

午前９時から１２時まで衆議院予算委員会に出席しました。ＮＨＫのテレビ中継が有っても普段は２、３台のカメラしか設置されていないのに、今日の第１委員室にはカメラが５台も置かれていました。「与野党激突」という雰囲気を無理やり煽り立てているように感じます。

定額給付金の問題も、現下の経済情勢では「生活支援」と「景気刺激」の施策が必要という認識では一致しているのですから、「命に代えても阻止する」などという議論は出て来ないと私は感じています。この問題から解散、総選挙に持って行くのはちょっと無理が有るように思えます。

それ以上に、野党提案の「給付金付き減税」は納税者番号が無いので出来ない、というのが与党側の答弁ですからこの機会に納税者番号を具現化する方向に議論を進めるべきではないでしょうか。

予算委員会に出席していた３時間、その中の１１時２０分から１２時までの４０分間、質問に立った自民党の葉梨 康弘代議士（茨城３区選出）の横で質問に則した５枚のパネルをテレビカメラに向けて出したり引っ込めたりするお役をしました。

失敗は無かったと思います。たっぷりテレビの画面には映っていたようで早稲田のグランド坂を上っていたら「今日のテレビ、見ましたよ」と声を掛けられました。明日も午前９時から１２時まで予算委員会に出席です。パネル係のお役はないと思います。