ひな祭りの本日、３月３日（日）午後１時から高田馬場の新宿区の
施設、消費者センター分館調理室を会場に、東京都食肉組合平成
２４年度調理・惣菜講習会が開かれました。
今日の講習会は新宿区、中野区、杉並区のお肉屋さんで構成され
ている食肉組合城西ブロックが主催です。大勢の御同業の皆さん
が参加され賑やかでした。
本日の講師の先生はＮＰＯ法人全日本薬膳食医情報協会の谷口
ももよ先生と吉野甘草先生、お勉強した料理は「牛肉のシャキシャキ
炒め中華風」と「豚肉の韓国風ヘルシーサラダ」「台湾煮卵」の３種
でした。
１軒の店では到底出来ないことでも大勢の皆さんが力を合わせる
組合なら、このように素晴らしい先生に来ていただけるのです。
今後は消費者の皆さんを対象にした会も開きたいと思っています。
昨日（３月２日）は中小企業庁商業課が所管する「商店街まちづくり
事業」の打ち合わせで東銀座に行って来ました。この補助事業に
ついては追々本欄を通じて皆さんに詳しくお知らせします。
地下鉄で東銀座駅まで行ったのですが、目的の出口に出る途中、
新歌舞伎座とつながる地下広場「木挽町（こびきちょう）広場」に
出ました。木挽町（こびきちょう）というのは昔のこの辺りの町名です。
御覧のような高さ２.７ｍの大提灯が飾られていました。
５代目になるといわれる新歌舞伎座は４月２日に開場です。しかし開場を
待つ華やかなポスター、お知らせを見れば見るほど同年代だった勘三郎、
団十郎の死が辛く感じます。明るく華のある役者に新舞台を踏ませたかった。
そんなことを感じながら地上に出て晴海通り越しに新歌舞伎座を写しました。
