比例区の候補者として前回、2005年の総選挙で国会議員のお立場をいただきました。4年間同僚である小選挙区選出の議員の活動を見ていると、現在の小選挙区制度は議員をすり減らすだけのように思えます。
地域の活動に参加して、じっくり腰を据えて話を聞くのは物理的に無理なのです。政権交代が可能な小選挙区、2大政党制よりも誰でもが国政に参加が可能な大選挙区制度の方が日本には合うように思えてなりません。
そうは言っても、現在の制度は小選挙区制で、公明党や社民党、国民新党、共産党は第3極にはなり得ていないのが現実です。自民党か民主党のどちらかが単独で過半数を取れなくても比較第1党になれば、そこの党首が首班指名を受け、総理大臣になります。
麻生自民党総裁の任期は安倍総裁就任時の任期として設定された9月30日までです。「そう遠くない時期」とされる解散総選挙、いわば総理大臣を選ぶ選挙には9月30日までという残任期間の短い総裁ではなく、総裁選挙を前倒ししても「我々はこの人をトップにして国政を担います!」と掲げて総選挙に臨みたいというのが「総裁選前倒し」論です。
野球の試合に例えるならば、安倍さんの時に始まった試合、現在の麻生さんの立場はリリーフ投手です。ワンポイントのリリーフ投手の立場のままで次の試合を始めるのではなく、先発投手を選んで試合に臨みましょうという意見に私は賛成です。先発、完投を目指す投手として麻生総理にも名乗りを上げていただきたいと思います。
地域の活動に参加して、じっくり腰を据えて話を聞くのは物理的に無理なのです。政権交代が可能な小選挙区、2大政党制よりも誰でもが国政に参加が可能な大選挙区制度の方が日本には合うように思えてなりません。
そうは言っても、現在の制度は小選挙区制で、公明党や社民党、国民新党、共産党は第3極にはなり得ていないのが現実です。自民党か民主党のどちらかが単独で過半数を取れなくても比較第1党になれば、そこの党首が首班指名を受け、総理大臣になります。
麻生自民党総裁の任期は安倍総裁就任時の任期として設定された9月30日までです。「そう遠くない時期」とされる解散総選挙、いわば総理大臣を選ぶ選挙には9月30日までという残任期間の短い総裁ではなく、総裁選挙を前倒ししても「我々はこの人をトップにして国政を担います!」と掲げて総選挙に臨みたいというのが「総裁選前倒し」論です。
野球の試合に例えるならば、安倍さんの時に始まった試合、現在の麻生さんの立場はリリーフ投手です。ワンポイントのリリーフ投手の立場のままで次の試合を始めるのではなく、先発投手を選んで試合に臨みましょうという意見に私は賛成です。先発、完投を目指す投手として麻生総理にも名乗りを上げていただきたいと思います。
支持率か高かった就任直後や小沢逮捕、そのほかにも…。
今思えば「ああ、あのときにやってれば」と思うところはあります。
でも景気の回復を最優先してきたんですよね!?
「政局より政策」の名の下、いままで地道にやってきたんじゃあないんですか!?
そしてそれが着実に結実してきている事実はまちがいないんですよね?
それを野党・メディアのバッシングに耐えながらも実行してきたのが「麻生内閣」であり「麻生自民」ではなかったんですか?
それとも麻生総裁・麻生内閣の政策は間違っていたのですか?
今の今まで担いできた神輿を放り出して、違う新しい神輿を担ごうというのは正しいことですか?
神輿を輝かせるのも曇らせるのも担ぎ手の「心」ではないのですか?