※長文のため、お時間に余裕のある時にお読みください
こんにちはZUYAさんです
タイトル通りですけど、タイトル通りではありません(←なんのこっちゃ!)
2日前、仕事中に両手でつかんでいた物をぶっちゃけてしまいました。その瞬間“(格さん!助さん!)もぉ良いでしょう”と水戸の御老公の声が聞こえたとか聞えなかったとか。2週間前に鍼治療を受けた後、自浄作用を期待していましたが痛みも我慢の玄界灘(←まだ言うか!)のようです
「目に見えない痛み(症状)」と言うものは、その痛みを経験したことのある人でないとなかなか周囲に理解されないものです。あくまでも自身の経験、又は今まで得て来た情報からの考察ですが、歯痛、頭痛、胃痛と言った比較的一般的なものは理解もされやすいですね
ですが、首を寝違える、(不慮の事故での)むち打ち症、そしてヘルニアを含む腰痛と言った部類になると、経験者は一気に減ってしまい視覚的にわかりにくいので周りから理解されにくくなります。“慰謝料が目当てじゃないの?”とか、“仕事さぼりたいだけじゃないの?”と言った具合に、当の本人の気持ちを踏みにじるような言葉をかけてくる輩が増えます
そして、その先にあるのが確固とした原因が無く、かなり少数派になってしまう部類。難病として広く知れ渡っているものならまだしも、膠原病、うつ病と言った1人1人症状や痛みの度合いが違うものは社会生活を過ごす上でとても厄介なものになります
これらの病気は、社会生活の変化と共にその罹患者数は明らかに急増しています。もちろん医学の発展・進化に伴い徐々に解明されていて、以前に比べれば格段に世に知れ渡るようになっていますけどね
隠すことでもないのですが、ZUYAさんも酷い鬱に悩まされたことがあります。今でもご存知の通り季節の変わり目には、ほぼほぼ調子が悪くなります。ただ薬を服用したりはせず、自然(主に山歩き)に身を任せてますけどね~
ZUYAさんが初めて鬱になったのは苦労の末、大学に入学したものの大学生活が思い描いていたものとは違った時でした。大学構内に足を踏み入れた時、周りの学生たちを見た時、狂った教授に馬鹿みたいに高い教科書を買わされそうになった時等々、全てが異次元の世界のような違和感を覚えました。今でこそ冷静に考えられますが、浪人中はそりゃ懸命に勉強しましたよ。ところが入ってみたら...拍子抜けしたのでしょうね。2週間で行かなくなりました(人生最大の親不孝であるのは承知しています)
当時はまだ“心の風邪”なんて柔らかい表現はなく、普通に“精神疾患扱い”だったように記憶してます。もちろん「心療内科」なんて言う洒落乙な看板を掲げた病院なんてほとんどなかったような...(※長くなるので割愛します)
2度目はまさかのカナダにいる時でした。“2度と日本の土は踏まないぞ!”と言うぐらいの勢いで太平洋を渡ったのに、ワーク・ビザが簡単には取れず日本に帰らざるを得ないと考え始めた時期でした。この時の鬱症状はかなり辛いモノでしたね。病院に行っても、とても英語では説明出来そうになかったし...
3度目は帰国後1年を過ぎた頃から、ふと俺の人生ってこんなことを望んでいたのだろうかって。この時初めて心療内科に行きましたね。でも当時はまだガラガラだったように記憶しています。医師もしっかり話を聞いてくれたような気がします。が、10数年前に1度行ったことがあるのですが、“鬱ブーム”て超満員、1人辺りの診療時間も随分短くなっていましてね。それ以来行かなくなりましたね
さて話を2021年5月31日に戻しましょう。ZUYAさんの勤務する部署は毎月末に「棚卸」と言う作業があります。ええ、あの数を数えるやつです。でもZUYAさんは今日は公休に当たったから関係な~し...って、
そんな話じゃないだろうよ、今日は
我慢の玄海灘...(←もぉ、エエって!)
さて冗談はこれぐらいにして。GW後に左肘の痛みを発端に大きな関節(肘、膝、足首)から痛み出し、浮腫みを感じていたらそれはいつしか起床時から数時間の「両手両足のこわばり」に。そして、そのこわばりが取れないまま一日を終える日が多くなって来ました
この「こわばり」と言うのも、なかなか伝わらないにくいものですね。簡単に言いますと、手に浮腫み感があります。これは張っているような感覚。そしてこわばりは関節を動かそうとすると正常時ならまず関節に痛みは伴いませんが、その関節に痛みを伴うと同時に連動(?)されて、他の部分に痛みを感じます
例えば右手を「グー」の状態にすると、手の甲と指の全ての関節、前腕の皮膚部分に強い痛みのような痺れのものが走ります。これはせいぜい肘までで、二の腕には至りません。足の場合は下腿部(膝から指先まで)で、やはり大腿部には異常は出ません
しかしご存知の通り、このご時世。なるべく病院には行きたくないですよね。そしてただでさえ病院嫌いなZUYAさん。ですが冒頭にも書いたように仕事にも支障が出始めたので、今日は一度病院に行くことにしました
10年前に半年通院・1カ月入院した順◯堂医院ならデーターも残っているだろうから話が早いかもしれませんが、正直うんざりです。受付してからの長い待ち時間・短い診察・ありきたりの検査・ありきたりの処方箋...何よりインターンの実習材料ですからね~
数年前にヘルニアを発症した時に、近所で評判の良い整形外科に行ったのですが、そこにはリウマチ科とも書かれてあるのを思い出しました。HPを観てみると至る所にある“多くの診療科名を掲げているだけの医院”ではなく、ちゃんとリウマチの専門家のようなので行くことにしました。前の発症から12年も経っていますから、診断方法や基準、そして薬も違うかもしれません。当時はステロイド療法が最も一般的で、そのためにはリウマチの数多くのチェック項目にひっかからないと処方されませんでした
その開業医ですが、前を通る度に朝9時の開院なのに1時間近く前から雨風関係なくみなさん凄い行列...ZUYAさんは並ぶのが嫌いなので、第2波が引く頃を予想して出掛けました
読みかけの本を持参して読んでいると40分ほどで名前を呼ばれ、診察、レントゲン、血液検査と進んだ結果は「再発に至るかなりの初期段階です」とのこと。消炎鎮痛剤を出して頂きました
ね?
予想していた通りでしょ?
この類の痛みは実際に感じているほどの、医学的裏付けが取れないのですよ。思い知ったのですよ12年前にね。今日現在、その時同様に朝起きて立ち上がって布団から出る時に壁につかまり立ちをしないと歩けないぐらいの痛みなのですよ。それでも...
医学はあまり進歩していなかったようです。でも来週さらに詳しい検査結果が出るのでもう一度来院しますけどね~
さぁ少しは明るい話を書きましょう
とりあえず今はこんな感じです
12年前に入院していた時に、ワイフに「暇だからギターマガジンを買って来てくれ」と頼んだのですが、その号の特集で載っていたのがBazzy Feitenでした。彼が盟友Neil Larsenと組んだバンドが、この「Full Moon」
ジャンル的にはいわゆる“Fusion(フュージョン)”ですね。ZUYAさんがこの手の音楽をやることは生涯ないでしょうが、聴く分には心地が良いです。次のアルバムも含めて良くドライブのお供になっていますね
さて夕飯の仕込みでも始めます。今夜はエスニック料理が食べたいなぁと思っていたのですが、「鶏むね肉を消費してください」とのリクエストがあり、「鶏肉のトマト煮」、「グリルチキンのラタトィユ添え」、あるいは初志貫徹で「海南鶏飯」にするか迷っております
気が向いたら次回にUPしますね~
長い文章、読んでくれてありがとうございました~
Have A Good Day,Folks!
ムチウチもですな。頚椎4番やられて。リューマチも心配で検査したいのですが
私場合、指、膝関節炎なのでZUYAさんとは病気の系統が違う症状ですが
捕まらないと歩けない程とは心配ですね。
今のシーズン色々辛いですが、くれぐれもご自愛ください。
幸か不幸か、太郎さんの得意分野とは違い私はBluesを奏でます。人生の喜怒哀楽を音で表現します。“素材が豊富”と言う風に前向きにとらえて生きていますので~
それでも弾けなきゃ話になりませんけどね~
おはようございます。
当事者でなければ本当にわかることは無い事にコメントするのを悩みました。
辛いでしょう
とか
大変ですねぇ
とか
本当に薄っぺらい言葉しかないのがもどかしいです。
それでも、同じZUYAさんの軽妙洒脱な語り口や、「大変大変」ばかりではなく料理を楽しんだり猫ちゃんを愛でたりする心根の明るさにエールを送ります。
さて、チキンは何になったのか?楽しみにしています^^*
葉月
小生は(休業中とは言え)“エンターテイナーの端くれ”です。貴重なお時間を使って訪問してくださる方に少しでも楽しい時間を過ごしていただけるように日夜励んでいるだけです
でも身体が資本ですから、しばらくはその回復に努めます(お酒は減酒です)
チキンはキチンと載せますね~