東京タウンウォッチング 銀座有楽町界隈がいいね! ロフト&無印が面白い。続
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
良品計画が運営する「無印良品」は、先にあったものですが、「有楽町ロフト」の出店に合わせ 旗艦店としての装いを新たにして、オーダー家具など新サービスを備えて9月1日にオープンした。2つのストアの協調によって相乗効果を狙い、ライフスタイルを総合的に提案している。
「無印良品 有楽町」は、1階のエントランスにはレンタサイクルなどを受け付ける総合案内カウンターを設け、衣服・雑貨における実験的なブランド「MUJI LABO(ムジ ラボ)」の開放的な売り場を新設した。2階には「無印良品の家」のモデルハウスが登場し、新しくなった「無印良品のめがね」や、衣料、食品、ステーショナリー、デリ&カフェ「Meal MUJI(ミール ムジ)」、そして情報発信スペース「ATELIER MUJI」を展開。3階では新たに家具のオーダーを受け付けるなど、旗艦店ならではのサービスを充実させている。
「無印良品の家」は、自分の好みやライフスタイルに合わせて内部の造作を変えられるフレキシブルな処がウリのようで、“マイハウス仕様”の願望に応えるもの。これからの成長が注目される。また、「ATELIER MUJI」というスペースでは、季節に合わせたテーマで、環境やエコロジーなど、無印流の企業コンセプトを発信する。
無印といえば、青山にオフィスがあった頃、“愛はかざらない”のコピーに惚れ込んで、ベルコモンズ隣の青山店で、時々買い物したもの。今で言う“癒し”感のある生成りの商品カラー、店内の雰囲気が気に入って、オリジナルBGMのCDを買った事もありました。
更に青山には、骨董通りと交わる辺りに「無印良品1号店」がある。
ここを「ファウンドムジ青山」として改装オープンした。「感じよいくらし」を提案するショップとして、世界から日常品を集め、販売する。2階の販売スペースでは、フランスのライトや収納箱、食器が売れているとか。1階には展示コーナーがあり、リトアニアの軍手や中国のフェルト帽子など手作り品に接する事が出来る。今の消費者にある世界とつながりたい気分や手作り、オーガニック指向に合わせた「無印」ブランドへの共感イメージ戦略の一環と言えそうだ。街を歩くと、文化性、デザイン性など時代の流れ(潮流)が見えてくるのです。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
良品計画が運営する「無印良品」は、先にあったものですが、「有楽町ロフト」の出店に合わせ 旗艦店としての装いを新たにして、オーダー家具など新サービスを備えて9月1日にオープンした。2つのストアの協調によって相乗効果を狙い、ライフスタイルを総合的に提案している。
「無印良品 有楽町」は、1階のエントランスにはレンタサイクルなどを受け付ける総合案内カウンターを設け、衣服・雑貨における実験的なブランド「MUJI LABO(ムジ ラボ)」の開放的な売り場を新設した。2階には「無印良品の家」のモデルハウスが登場し、新しくなった「無印良品のめがね」や、衣料、食品、ステーショナリー、デリ&カフェ「Meal MUJI(ミール ムジ)」、そして情報発信スペース「ATELIER MUJI」を展開。3階では新たに家具のオーダーを受け付けるなど、旗艦店ならではのサービスを充実させている。
「無印良品の家」は、自分の好みやライフスタイルに合わせて内部の造作を変えられるフレキシブルな処がウリのようで、“マイハウス仕様”の願望に応えるもの。これからの成長が注目される。また、「ATELIER MUJI」というスペースでは、季節に合わせたテーマで、環境やエコロジーなど、無印流の企業コンセプトを発信する。
無印といえば、青山にオフィスがあった頃、“愛はかざらない”のコピーに惚れ込んで、ベルコモンズ隣の青山店で、時々買い物したもの。今で言う“癒し”感のある生成りの商品カラー、店内の雰囲気が気に入って、オリジナルBGMのCDを買った事もありました。
更に青山には、骨董通りと交わる辺りに「無印良品1号店」がある。
ここを「ファウンドムジ青山」として改装オープンした。「感じよいくらし」を提案するショップとして、世界から日常品を集め、販売する。2階の販売スペースでは、フランスのライトや収納箱、食器が売れているとか。1階には展示コーナーがあり、リトアニアの軍手や中国のフェルト帽子など手作り品に接する事が出来る。今の消費者にある世界とつながりたい気分や手作り、オーガニック指向に合わせた「無印」ブランドへの共感イメージ戦略の一環と言えそうだ。街を歩くと、文化性、デザイン性など時代の流れ(潮流)が見えてくるのです。