東京タウンウォッチング 自由が丘は雑貨の宝庫 ここも又、…自由が丘「アートギャラリー」

東京タウンウォッチング　自由が丘は雑貨の宝庫 ここも又、…自由が丘「アートギャラリー」
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

「イムスクラブ」タウンウォッチングの３月例会「二子玉川ライズSC～自由が丘」コースは、３／２４（木）です。左バナー広告（ピンク色）クリックで詳しく紹介しています。

　本日も自由が丘の紹介の続き。サンセットアレイは、結構店の入れ替えが激しい。イオン系列の「タルポット」（ファッション）や「ローラアシュレイ」（寝具、インテリア、リネン）など不動のメンバーは健在だが、入れ替わりも目に付く。

その主役は「雑貨系ショップ」…業態が明確な地位を確立していないせいか、アメーバの様に品揃えが広がる。そのため、新規参入が容易だが、単価も低く、経営的に不安定な面が大きい。

アートギャラリーという一寸目立つ看板に釣られて撮ったが、中身は良く観察しなかった。アートと詠っているところを見ると、雑貨の中に“アート”という切り口で個性を出そうとしたものか!?

バラエティに富んで、何があるか解らない発見の面白さが勝負…という点では、ヴィレッジヴァンガードやドンキホーテなども同一線上にあると言えるのではないか。前者は“本と雑貨”という異種混合的面白さだが、後者は“安さ”を切り口にした巨大雑貨やの趣もある。共通するのは、陳列が無秩序で雑然とした面白さ、アンチ整然といった逆張り感覚が若者の気持ちを掴むのだろうか!?

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847