感謝の日々

日々の出会いとエアデールテリア空(くう)の成長を記録します。

チャップリン

2006-05-22 | 日々の出会い
    久しぶりに世界の喜劇王チャプリンに触れた。
    20代から尊敬していた。
    今も戴いた大きな『キッド』の写真を大切に持っている。
    なんとも言えない目をしている。
    言語文化を越えパントマイムの凄さがある。
    
    今回は生涯で2度。
    貴重な時間をさいて岐阜を訪れていること。
    そして、5・15事件で暗殺されないですんだ事を知る。
    相撲の観戦が15日になったからだ。
    
    今から70年前の5月18日に岐阜で鵜飼を見物して感動したらしい。
    その後。第二次世界大戦が始まり映画もトーキーでなければ
    表現できない『独裁者』が完成。
    最後6分の長いせりふは反戦平和への思いが強い。
    日本での公開は20年後
    
    その後『黄金狂時代』ができ。時代は米ソの冷戦期
    4人を殺しても殺人罪。戦争で多くの民を殺してもよいのか?
    正義の名のもとの殺人を否定。
    
    1952年私の大好きな『ライムライト』が完成。
    30年前。アトリエの名も『来夢来人』と命名
    
    『人の命の尊さ』
    いつもチャプリンの心の中にあったものではないだろうか?
    
    人生とは何かといった哲学的な思弁ではなく
    この人生をいかに生きてゆくことが深く豊かな生き方か?
    問いと求道:::は続く。
   

    丘香さんお会いでき感謝です。
    お互い、生かされている道。
    がんばって生きてゆきましょう***
                       合掌    
    
    
    
    
    
    
  

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