A&Pの☆お宿千夜一夜

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野草一味 美山荘 出発・滞在のヒント編

2012-03-20 15:00:00 | 近畿・宿
野草一味 美山荘 滞在時のヒント

 花もごちそう


  大女将が「足でいける」お花。

見応えがあります。

花器以外にも活けたり、あえて一部が欠けている花材を使用する等、美山荘

ならではのスタイル。

 母屋・玄関のお花。 

雰囲気が近いのは九州、唐津の「洋々閣」さんのお花でしょうか。 

 鞍馬石
やっぱり「洋々閣」さんを思い出した、落ち着いた玄関。

鞍馬石が使われているそうなのですが、あまりじっくり観察できませんでした。

鉄さび色で石灯篭や水鉢、庭石と茶道に欠かせない高価な石ですが、こちらは

黒っぽく見えたから、鞍馬寺山門の石段にも使われている「本鞍馬石」の方かな。

 動物達
 柴犬のクロちゃんに会えなくて残念でした。

   

 ここは監獄ではありません。







 今回読んだ本

 全て宿のものを借りて読みました。

   「美味しんぼ」

出たばかりの107巻。

同じ月に由布院の「亀の井別荘」さんに行く事になっていたので、ご主人の

中谷さんの記事も興味深く読んだが、この時はまさか、お隣の席で食事する

とは思ってもいませんでした。

他の本から、いいなと思った文章。





(2012年12月 猪の解禁日の頃宿泊)

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