現代視覚文化研究会「げんしけん」

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マギ 第11夜 新たなる来訪者

2012年12月18日 22時05分18秒 | アニメ・映像全般

 暴走するウーゴくん。何も出来ないアラジン。その凄まじい力に立ち尽くすだけだった。圧倒的な力でジュダルをねじ伏せる。ウーゴくんは、もう周りを見る事ができない。モルジアナに助けられたアラジンとアリババ。破壊される建物。逃げ惑う人たち。勝手に動いているように見えるウーゴくんに、、、アラジンもわからない。そこに、煌帝国の姫君・練紅玉が乱入する。空の上から見下すように。威圧。ジュダルは助けられた。紅玉が付き人・夏黄文に治癒するように命じて、重傷を負ったジュダルに応急処置を施した。シンドバッドたちも煌帝国の人間と理解した。かなりの魔法道具、、、只者ではないと・・・。現れた紅玉とも応戦しようとするウーゴくんに紅玉が相手をする。紅玉は髪飾りを取り、祈りを捧げる。迷宮攻略者。紅玉と契約したジン・ヴィネアを呼び出した!ウーゴくんの炎!紅玉の水!そして、紅玉の激流が作り出した剣がウーゴくんを貫き、、、消滅させた。余裕を感じる強さ。ジュダルを連れて行こうと紅玉へアラジンが立ち向かう!すると、紅玉は「結納品」の3人で皆殺しを命じる!マスルールと互角の力を持つ閻体!モルジアナの速さを越える閻心!アリババと剣術で対決する閻技!アラジンの前に紅玉が立つ!悲哀と隔絶の精霊を全身に魔装しようとするが、、、紅玉の手をつかんだシンドバッド。魔装を無効化する。男性に握られて、乙女になってしまった紅玉なのだ。紅玉だけでなくアラジンも止める。ツンデレなのかも・・・。シンドバッドに言われた訳ではないが紅玉たちは退いて行く。アリババは、みんなに怪我人の手当てをするように言っていた。アラジンは輝きを失った金属器を見ていた。ウーゴくんの星が消えてしまった・・・。多くの怪我人たちをシンドバッドたちが看ていた。死者はいない。モルジアナはよく働く女の子。気丈で優しい。怪我人に声をかけていた。モルジアナは悔しかった。何もできなかった。故郷に帰る前に、アラジンとアリババの役に立ちたいのに・・・。その想いはアリババも同じ。圧倒的なジュダルの前に吹き飛ばされていた。体に残る傷以上に心が痛かった・・・。情けなくて、、、自分自身に怒っていた。アリババが体中の怪我を見ていると、、、そこにモルジアナが入って来て、、、男の子の大切な所を見られてしまった。アラジンは一人になりたいと・・・。アリババは知っている。アラジンの不思議な力を・・・。外から話し声が聞えて来る。アリババとモルジアナが駆け寄ると、、、金属器を握り倒れているアラジンがいた。体から笛を外すせとシンドバッドが言う。衰弱しているアラジン。マゴイを使い過ぎた・・・。アリババの体力を越えてしまっている状態。マゴイを与える事、、、命を削る事・・・。霧の団。スラム。どうなってしまうのか?アリババでは答えられない。そこで、シンドバッドが人々を落ち着かせる。シンドリアからの応援が来ると安心させる。アリババはカシムを求めている。カシムだったらまとめられたと・・・。
 国軍が攻めて来た。バルバッド国軍の右将軍・バルカークが立っていた。アリババを「若」と呼んでいる。アリババが王宮にいた頃に剣術を教えた師範。サブマドに同伴し、霧の団のアジトへやって来た。アリババにアブマドの計画を知らせる為に・・・。敵地に命懸けで来たサブマドなのだ。全てのことをサブマドがリークする内通者。アリババなら、この国を何とかしてくれると思ったから・・・。怖れている・・・。マルッキオとの出会いから始まる。煌帝国の通貨「煌(ファン)」。その紙幣は紙切れではなかった、、、高価なものにかわった。いくらでも借りられた。気がつけば「煌(ファン)」に依存した経済になっていた。変動する利子・・・。所詮は、ただの紙切れなのだ。借金をして借金を返す状態に・・・。担保として海洋権・制空権・国土の利権・通商権を差し押さえられて、、、その裏で苦しむ国民たち。スラムを斬り捨てた。荒廃して行った・・・。危機感のない王宮と貴族たち。アブマドは国民を、、、人権を担保する・・・。永久にファンを借りる為に。国民を売ろうとしていると・・・。奴隷産出国にするつもりだと!そのサブマドの言葉にモルジアナは怒りを感じていた。モルジアナはアリババに、この計画を止めようと言う!アリババはシンドバッドを見た、、、アリババ!何を迷っているのだ!


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