現代視覚文化研究会「げんしけん」

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おとめ妖怪 ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」

2010年12月16日 10時41分27秒 | アニメ・映像全般

 【ざくろ】が「神がかりの里」で知る真実。胸が苦しくなるような・・・。そんな痛みを感じる。その時だった。母親の形見である翡翠のペンダントが光り出す。導かれた先に母【突羽根】がいた。それは母の声が聴こえたから・・・。そして【ざくろ】と再会する。
 やっと【突羽根】に逢えたのに、、、やっとふれる事ができたのに、、、【ざくろ】がふれた時に「母親」の記憶が流れ込んで来る。【櫛松】は【景】たちに語り出す。「神がかりの里」の事。半妖の生まれる理由。その悲劇を話し出した・・・。【突羽根】は、子供を産ませる為の道具として扱われていた。【沢鷹】にも会う事も許されない・・・。【突羽根】の運命・・・。ただ自身の子供に会いたいだけなのに・・・。その中で人間の青年【恵永】に出会った。その優しさに惹かれて行くのがわかった。その出会いは【突羽根】に自由をくれた。笑顔をくれた。受け入れてくれた。外の世界にふれる。楽しさもくれた。臨月の女性が神隠しに・・・。【沢鷹】の声が聴こえた。ただ、その名前を叫ぶだけだった。人間は愚かなのか・・・。どちらが汚れているのか・・・。受け入れて、、、ゆだねた・・・。そして、、、【ざくろ】を守る為に・・・。【恵永】は一緒にくらしてくれると、、、誰かを好きになる事を教えてくれた【恵永】が死んだ。「神がかりの里」に殺された・・・。里長に密告したのは【沢鷹】だった。汚れた女・・・。これは衝撃的だったのに違いない。いづなおろしの術。生まれた子供に凄まじい妖力がある。【突羽根】は【櫛松】と共に子供を連れ「神がかりの里」から逃げ出した。抱かれた子が【ざくろ】なんだね・・・。
 突羽根の記憶から目覚めた【ざくろ】の前に【恵永】が現れる。お前が殺したのか・・・。婚姻の儀がはじまる。翡翠のペンダントは【ざくろ】の妖力を封じる為のもの。これ以上隠れるのも無理という事。里に戻った【突羽根】の願いに応える為に【櫛松】は転々としその中で【薄蛍】と【薄蛍】や【鬼灯】に出会った。そして【雨竜寿】と出会い。その力に誇りを持つ為に・・・。そんな彼女たちの為に作られた居場所、、、だから【景】は【ざくろ】に会う事ができた!【ざくろ】を取り戻せ!【女郎蜘蛛】が残していった護符の欠片を使用して里に向う。いつも君に守られていた、、、今度は【景】が【ざくろ】を救い出す!その想いを伝える為に!君にちゃんと・・・。


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