ナギが学校へやって来た！幼馴染のつぐみの仁への気持ちは、、、巨乳派らしい・・・ざんげちゃん現る！

　朝。【ナギ】が廊下からはみ出して横になっている・・・。どこに行くのかが気になるようです。制服に着替えている【仁】・・・。学校ですと・・・。勉強する所か・・・。【ナギ】はついて行こうと考えていたが【仁】に心を読まれている。舌打ちをしていた・・・。退屈らしいね。すると、、、子供が勉強だけをする時代かと・・・。良い国になったと・・・。【ナギ】はつぶやいた。
　【つぐみ】は待っている。もちろん【仁】を・・・。ちょっと偶然を演出しているのかもしれないね。【つぐみ】に声をかける【仁】・・・。朝の挨拶をして話題は【ナギ】の事・・・。【つぐみ】も気になるようだ。学校・・・。色々と考える事は多いようだね。ちょっと、話題を変えたいのかも、、、おかずありがとうと、、、【つぐみ】は質問する。何が美味しかったと・・・。玉子焼きって・・・。【仁】は、、、野菜炒めと答える。まだまだである・・・。ちょっと、残念な【つぐみ】なのだ。
　部活動ににぎわう校内。ここは【仁】の所属する美術部である。【仁】も真剣に作品にむかっている・・・。樹木の緑にピンク色か・・・。ダメなのは本人だってわかっている・・・。そこへ部長の【木村 貴子】ともう一人は副部長の【大河内 紫乃】が声をかける。OLっぽい女の子と御嬢様みたいな女の子である。二人の意見は厳しかった。うーん【仁】で遊んでいると言っても良いかもしれない・・・。全てにダメだしだった。そうなのだ、、、【仁】はあいつの真似がしたいのだ。【響 大鉄】の真似を・・・。大胆で、、、繊細な、、、才能を・・・。ピンクを使うセンス・・・。そんな【仁】に声をかける【大鉄】、、、彫刻の事を聴いて来る。そこそこ出来ていたが落として壊したと・・・。その事を聴くと【大鉄】はある雑誌を貸してくれた。「月刊にゃんこ」、、、猫が好きなようだ。その可愛さにほえた・・・。その雄叫びに応えたのが、、、漫画を描いている【秋葉 巡】がいる。雑誌への投稿をしているようだ、、、またも【貴子】と【紫乃】が・・・。内容の意味がわからない、、、戦いの動機が不明瞭だと、、、【秋葉】にも厳しかった。漫画スクールの審査員か・・・と言った。漫画を描いているが、、、漫画研究会には行きたくないようだ・・・。オタクへの偏見が嫌なのかな。いかにもな、、、アニメ・・・。語れるじゃないか・・・。【仁】の負けらしい・・・。【貴子】と【紫乃】は話をしている。今年の男子は豊作だと・・・。この素晴らしいバランスだと、、、RPGならば即ボス戦に突入できるほどに・・・。【貴子】の狙いは、、、トゥーピュアピュアボーイこと【仁】である。
　【仁】は作品の事で悩んでいるのかもしれない・・・。【大鉄】や【秋葉】のように・・・。自分の作品を創れてないと・・・。頑張っていると・・・。それでも、、、憧れている【大鉄】に・・・。いつかお前を越えると・・・。その友情とライバルさに【貴子】は、、、鼻血をふいた！！！興奮しているね！そして、、、部長と副部長は、、、ある試練を【仁】たちに・・・。それは、、、倉庫整理。古い旧サークル棟があると・・・。そこの地下へ向かわせる。すると【秋葉】は口にする。アレとは・・・。幽霊やお化け・・・。【仁】は主に見えるだけなので、、、大泣きしていた。怪談をさせたら、、、凄い事になるそうだ。すると【大鉄】は【仁】に聴いてみたかった事があると・・・。霊は網戸だとどうなるのかと・・・。すり抜けられると思うが・・・。
　多くのカラスが舞っている旧サークル棟・・・。雰囲気もありますね。なぜか【つぐみ】も一緒だ・・・。前を見ないようにしている【仁】・・・。【大鉄】は震えているのか、、、【秋葉】は平気なようだ。どんどん進む【秋葉】、、、【大鉄】の背中につかまりながら進む【仁】・・・。裸電球一個・・・。そっと見ると、、、蜘蛛の影が・・・。あれは「ケガレ」ではないのか・・・。床下に・・・。扉がある・・・。そこで【つぐみ】の表情が、、、その瞳が・・・。ここで事故があったと・・・。本当だって、、、生徒が一人亡くなっていると・・・。苦しみの中で死んで行ったと・・・。今でも助けを求める声を・・・。その場所が、、、床下収納だと【つぐみ】は指をさした・・・。何か下から突き上げたような・・・。四人は大混乱の中で逃げ出した。【貴子】と【紫乃】は、、、原因をつきとめてと・・・。
　自宅。【仁】が畳に倒れるように寝ていた・・・。テレビでは「カニアイス」を紹介していた。【ナギ】はその映像を見ている。足をかいている・・・。ケガレなのかな・・・。【ナギ】に相談したいが、、、学校へは来て欲しくないと・・・。そんな【仁】を察しているのか【ナギ】が声をかけて来た。見ると、、、スカートが目に入る・・・。見えそうだ・・・。【仁】の悩みは増えますね。【ナギ】も何となく、、、あやしいと思っているようだ。
　学校の廊下。ケガレを捕まえて持って帰る・・・。色んな想像を膨らませていると・・・。【秋葉】がそこへやって来た！いきなり殴られた！美少女の幼馴染だけではないと、、、漫画ならば主人公は【仁】だと言った。その意味は・・・。男子生徒たちにかこまれている女子生徒の姿がある。それは、、、制服姿の【ナギ】だった。【仁】を見つけると笑顔で手を振った・・・。そして、、、抱きつこうと・・・。【仁】は避けた・・・。地面を顔面からスライディングか・・・。【ナギ】の純情キャラをキモイと言った・・・。その【ナギ】を引きずりながら【仁】はその場を離れて行く・・・。アホ毛が二本ある【仁】だからね・・・。そして、、、【仁】と【ナギ】は己の肉体で語り合う。奪い合い！力くらべをする！もっと押せ！隠し事・・・。【ナギ】は知っている！鎌をかけていた・・・。【つぐみ】に聴いたようだ。そのお化け騒ぎを・・・。もしやと、、、ケガレを見たなと・・・。もう本当の事を言うしかないと・・・。確かに【ナギ】も感じている、、、その気配を・・・。
　そこへ【つぐみ】が走って来た。【ナギ】を捜していた様子。それだけ目立つ存在なのだ。【つぐみ】が【ナギ】を連れて来た・・・。校門で会ってしまったのか・・・。【つぐみ】の制服を着ているのか・・・。なぜか【つぐみ】はもう一着の制服を持っていた。汗をかいている・・・。春休み中に太ってしまった事は内緒のようだ・・・。まあ、、、女の子だからね。そのサイズが【ナギ】にピッタリなのだ・・・。そのお陰で【ナギ】と【つぐみ】は仲良しになっていた。くだけている人だと、、、それを、、、わがままと言うのだ！その会話に入りたい【秋葉】と【大鉄】がいた。【仁】は二人に【ナギ】を紹介していた。
　【つぐみ】の気持ち・・・。着替える【ナギ】に聴いた。【仁】との関係を・・・。年頃の男女の仲なのかと・・・。なかなか言葉が続かない・・・。すると【ナギ】は笑う・・・。いきなり【つぐみ】に抱きついた。可愛いなあと・・・。【仁】はただの子供だと・・・。家族だと・・・。【つぐみ】の気持ちをちゃんとわかっている・・・。【つぐみ】の事を大事に想っていると・・・。それに、、、私、、、好きな人がいますもの・・・。【ナギ】の好きな人って・・・。誰なのか・・・。【秋葉】、、、本当にオタクだな・・・。【仁】と【ナギ】の関係は漫画の世界になっていた・・・。そんな【ナギ】を連れて、、、旧サークル棟へ・・・。マニアで！歪んでいると！お嬢で！心霊マニアも！ギャルゲーであるようだ！【ナギ】はバックに「オオヌサ」を入れている、、、押入れを見たらしい。そこには、、、ダンボールがあって、、、なんとも思っていないが、、、巨乳派だと・・・。【つぐみ】は自分の胸を見て、、、【ナギ】の胸を見て、、、なぜか全身で喜びを表現していた。
　突入！【ナギ】は「オオヌサ」を取り出して建物の中に入って行く・・・。【秋葉】には、、、あの魔法のステッキの価値がわかるようだ。お前は本物だな・・・。倉庫へと歩みを進める【ナギ】たち。空気のよどみを感じながら・・・。「ケガレ」の居場所を・・・。やはり、、、床下か・・・。開けましょうと・・・。みんなの恐怖心は限界まで来ていた・・・。やかましい！騒ぐでないわ！と。人間の生きる力に・・・。未来がある者が負ける訳がないと・・・。口調が変わったと、、、あっちの人格になったと・・・。いきなり閉まる扉に、、、【つぐみ】は泣いていた。開かないと・・・。床下からの叫びがはじまった・・・。【ナギ】は「オオヌサ」を構える、、、助けて欲しいのじゃと・・・。開かずの冥界の扉を【ナギ】が開ける・・・。手をかける、、、凄い砂埃が舞った！咳き込む【ナギ】たちが見たものは・・・。もう嫌だ・・・と誰かが出て来た。建てつけが悪いと・・・。これには【ナギ】も真っ白に・・・。このおっさんの正体は・・・。そこへ【貴子】と【紫乃】たちが入って来た。毎年の新入生への洗礼のようだ・・・。そのおっさんは、美術部顧問【毒蠍先生】と紹介する。【ナギ】はその場に座ったままだった・・・。ありえない！そんな展開だった。戻って来た【ナギ】は「ケガレ」を捜すが・・・。本当の虫ばかり・・・。【ナギ】は【仁】の顔面に膝蹴りをして、、、出て行った。【ナギ】は「ケガレ」の気配を捜して校内を走る。呼吸を荒くして、、、見つけた礼拝堂・・・。その扉を開けた先に待っていたのは、、、一人の女の子がいる。ゴール・・・。制限時間付きならば落第だと・・・。【ナギ】は知っている・・・。「ケガレ」を手に持っている女の子を・・・。そして、、、手で握り潰した。お久しぶりですわね、、、姉様と・・・。その彼女は言った・・・。