現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

1年9組、川添 珠姫!今だけ仮入部します!

2007年10月06日 00時33分16秒 | アニメ・映像全般
 室江高校剣道部顧問【石田 虎侍】は最強の戦士を捜し求めていた。そして、彼は極度の貧乏だった・・・そこに、高校時代の先輩であり、町戸高校剣道部顧問もしている【石橋 賢三郎】から賭けの話が転がり込む・・・1年間寿司食べ放題の為に己の私欲で5名の女子部員を集めようとする物語である。
 剣道場。部長である【千葉 紀梨乃】が威勢の良い掛け声で竹刀を振っている。【虎侍】は全然やる気がなかった。かつての剣道への情熱も失ってしまったのか・・・。情けねえ・・・。【賢三郎】との賭け。全国を目指し・・・【紀梨乃】を鍛える。男子部員は邪魔なのだ!そこへ入部希望の【中田 勇次】と【栄花 段十朗】との男子生徒との出会いがある。俺は剣道が好きなんだ・・・。その【勇次】の言葉は【虎侍】にも聴こえたようだ。自分の無力さを痛感するのだった・・・。
 備考欄・・・特にありません。いつも一人きりの印象を受ける・・・タマちゃん。【紀梨乃】のノリの良い性格も好きですね。そこに複数のボールと教頭が【虎侍】と【紀梨乃】に飛んで来る。それらを「竹ぼうき」でなぎ払ったのが【タマちゃん】だった。【虎侍】がそれを観て剣道部に誘うが・・・興味ないですと一言。家に帰ると剣道場の一人娘で、その腕前はかなりのもの・・・数人の男性と稽古をしても汗をかかなかった。どこか無機質な感じの女の子・・・。父親もよくわからない微妙な年頃なのですね。【タマちゃん】は、アニメと特撮が好きな女の子でもあります。劇中ではマテリアル・パズルの初回版DVDを探していた。
 【栄花 段十朗】の彼女。こんな背格好していてもちゃんと彼女が居るのだ。【段十朗】と【紀梨乃】の会話も面白いですね。【タマちゃん】を入部させたい理由・・・寿司の為。【勇次】は、それを聞いて呆れていた。ダメな大人だと・・・。そして、【段十朗】の彼女・・・【宮崎 都】を見て「ふざけんな!」と【虎侍】と【勇次】は叫びをあげた。美少女で、お嬢様がそこにいた。
 【外山】と【岩佐】。【外山】は【段十朗】に稽古という名のイジメをしている。小手。突きと・・・弱い者イジメをしていた。この部で一番強いから・・・威張っているから・・・わかりました。憧れているのだ・・・正義のヒーローに。だから、悪い奴は絶対に許さない。目の前での【外山】の行為が許せない。正義感の強い【川添 珠姫】が、今ここに立つのだった。

二ノ宮くんの気になる女の子はサキュバスだった・・・。

2007年10月06日 00時00分34秒 | アニメ・映像全般
 お風呂場でのガラス越しの【二ノ宮】と【真由】の会話。精気吸引能力を持つ女の子・・・少し怖いかもしれない。そんなサキュバスで、男性恐怖症の【真由】には、一つの夢がありました。

 たった一人の好きな人と、死ぬまで一緒に、幸せに暮せたら・・・。

 叶うよ・・・諦めなければ、きっと夢は叶う。

 ありがとう・・・二ノ宮くん。

どこまで【二ノ宮くん】の理性が持つのだろうか・・・。

そして、もう一人の彼女が現れる。【麗華】との三角関係でどうなるのか!?

墨東署に、辻本夏実と小早川美幸が帰って来た・・・おかえりなさいっ!

2007年10月05日 18時33分25秒 | アニメ・映像全般
 空港。【美幸】はアメリカに別れを告げ東京へ。搭乗カウンターで出会った金髪の少年【ランディ】。一人旅の少年とペンダント・・・。運命か?偶然か?機内でも【ランディ】の隣の席になる。席に座り【夏美】からの手紙と写真に目を通す。あいかわらずのみんなの姿が思い浮かぶ。【夏美】も自分の道を進み続けている。交通課のみんなに会うのが、今から楽しみな【美幸】である。機内では【ランディ】とゲームをし交流を深めて行く。ゲームをした事がない【ランディ】だった。日本には、母の肉親がいるらしい。日本に行き、お城に行きたいと・・・サムライに会いたいと・・・そして、聴いてみたい。どうやったら強くなれるか・・・【ランディ】はそう言うとペンダントを強く握った。大切な人を守りたい・・・一人で生きて行けるから・・・。この小さな身体に色んなものを背負っていると【美幸】は感じていた。その頃【夏美】も自衛隊の訓練を終了し自分の居場所に戻ろうとしていた。
 交通課。【中嶋】は【美幸】の帰国も【夏美】の訓練終了も忘れていた。警邏を代わり大慌てになる。実に【中嶋】らしいですね。すると、警邏のコースを変更してくれる【課長】・・・渡されたメモには、成田の文字があった。【課長】は、本当に良き上司ですよね。
 食堂。【夏美】は空腹で食事を取っている。かわらずに、よく食べる【夏美】である。パワーで、その食欲・・・これが【辻本 夏実】ですね。
 飛行機は東京へ着き、荷物を宅配した【美幸】は再び座っている【ランディ】を見つける。とても表情はくもっていた。声をかける【美幸】に【ランディ】は・・・迎えは来ないと言う。【ランディ】の隣に座る【美幸】。東京へ一緒にと誘うが・・・そこへ、黒服の大柄な男が近づいて来る。【ランディ】を捜していた・・・連れて行かれてしまう。嫌なんだよね・・・助けてっ!美幸と手を伸ばし助けを求めた【ランディ】だった!
 【中嶋】も空港に到着していた。【美幸】が金髪になっているわけないでしょう・・・。【美幸】は他の乗客の荷物を飛ばして【ランディ】を男から引き離す。その時に、男の懐に拳銃が見えた・・・。逃げる【美幸】と【ランディ】は止めてあったワゴン車に乗り込んで走り出す。その後を黒のセダンが追う。【中嶋】もこの光景を見て、ただ事ではない事を感じてバイクに戻る。
 【ランディ】は追われている。悪い事は何もしていない。「ランディ・ハモンド」の名に懸けて誓う。ハモンド家の莫大な遺産相続・・・【美幸】の脳裏にニュース映像が流れた。そして、この状況を徐々に理解し始める。【美幸】は【ランディ】を必ずお爺様のもとへ届けると言う。相手も実力行使をして来る。車をぶつけ、拳銃を使用した銃撃・・・。この異常事態は、テレビのニュースで流される。東関道での暴走車として・・・。【夏美】は食堂でそれをニュースとして見ていた。流れる映像・・・ワゴン車の動き。あの走り。運転しているのが【美幸】だと直感する。黒服の男は【美幸】の運転するワゴン車にも発砲をして来る。だが【美幸】のドライビングテクニックをなめてはいけない。
 追跡できなくなった【中嶋】から墨東署へ連絡が入る。連絡を受けた【二階堂 頼子】から管轄内に来ると聞き、【課長】は駅前を封鎖する事を決断する。【美幸】も自分の城へ向う。頼れる仲間たちのもとへ・・・。そこへ【夏美】がバイクであがって来る。銃撃を避けて後方からワゴン車に乗り込むあたり、さすがですね。そして、2人は再会を果す。
 錦糸町方面へ。交通課のみんなのところへ帰って来る。そのままパトカーに突っ込む・・・ここまで来れば、後は【夏美】と【美幸】の呼吸が合う。そこで、必殺の「足ブレーキ」が炸裂する。突っ込んで大破し男たちは逮捕される。ワゴン車も大破するが、【夏美】と【美幸】はしっかりと立っていた。

 「ただいまっ!」と敬礼をする2人がそこに居た。おかえりなさいっ!

暴走!物欲アニメ番長。 『グレンラガン』と『瀬戸の花嫁』に感動をありがとうと云いたい!

2007年10月03日 12時06分32秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は、3日発売のアニメCD『天元突破グレンラガン BEST SOUND』『瀬戸の花嫁 キャラクターソング4「ヒットマン!!」巻 キャラクターソング5「Who are you?」委員長 キャラクターソング6「らせん」不知火明乃』の4タイトルを購入して来ました。
 キャラソンは、3枚同時に購入すると収納ケースが貰えますよ。ケースに印刷されている【山崎バニラ】さんの口上はかなり気に入っております。

スケッチブックの少女たち・・・あなたの一番に興味がある事ってなんですか?

2007年10月02日 23時00分59秒 | アニメ・映像全般
 何気ない日常に隠れている。どこかにある、その素敵を探している少女たちに出逢う事ができました。青空は描けるでしょうか?風は描けるでしょうか?少し人見知りの女の子【梶原 空】が「ミケ」をデッサンしております。ここにも出逢いがある。私たちは、その優しさに出逢いたいのかもしれない。【空】は、絵は結構好きらしく、いつもスケッチブックを持って行く。それは、カメラ代わり・・・でも、カメラではなんとなくダメなのだ。
 美術室。展覧会が近いらしく美術部顧問【春日野 日和】は悲鳴にも似た叫びをあげる。今、一番興味があるもの。そのテーマに悩む生徒たち・・・【麻生 夏海】は、酢豚のパイナップルに。【鳥飼 葉月】は、特売のお味噌の値段の差額に。先輩を含めた美術部の面白い生徒たちである。
 【空】は見つからない。さあ、教室を飛び出そう!【空】【夏海】【鳥ちゃん】の3人で街を歩き探してみる事にする。スケッチブックには描けないものがある・・・。【空】が「京味」といううどん屋さんを見つけ店内へ。【夏海】と【鳥ちゃん】には、七味によるこだわりがあるらしい。カリッとした食感の麻の実が好きな【鳥ちゃん】であります。【空】は、その一口でうどんの全てを味わう。それだけ天にも昇る気持ちになる。
 【佐々木 樹々】先輩と【栗原 渚】先輩。【栗原】先輩は、虫や植物の事にとても詳しいらしい。「ハンミョウ」という昆虫をみんなで追う事になる。木々を抜けたその先には、キラキラする夕陽が待っていた。小さな感動がここにあるのだ。オナモミ。自然との語らい。【空】は見つける・・・ボウリング場のマスコットを描いていた・・・【アリア社長】に見えるのは私だけでしょうか・・・。
 翌日。課題が出来上がる生徒たち。【空】は再び「ミケ」をスケッチする。「ミケ」の肉球。「ミケ」がスケッチブックに残した足あと。意外と可愛い鳴き声。「ミケ」に、手をバイバイする【空】だった。スケッチブックには、描きたいもの、描けないもの・・・たくさん、たくさんあって・・・でも、だから、私は今日もスケッチブックを持ち歩くのだ・・・いつも何かを探している。街角のミラーから反射する光も描けないだろう。それで、良いと思います。だから、人は残したいと願うのだから・・・私にも、少しだけで良いからその気持ちを教えて欲しいなあ・・・。

永澄の心の声が聴こえますか?燦ちゃんがそばに居るだけで・・・2人の仁侠道は全てを越えて行く!

2007年10月01日 22時53分39秒 | アニメ・映像全般
 【永澄】たちを乗せた潜水艦が【燦】のもとへと向っていた。機雷の海を進み続ける。これは【義魚】のお遊びなのか・・・。【留奈】の声が全てを爆音に変えた。【永澄】は、男の子だから・・・行かないと。【燦】が待っているよ。握りしめた手を見て【永澄】は何を想う。ほんならな・・・永澄さん。「君の帰る場所」はここにある。
 源家海底御所での男の意地を懸けた戦い。捕われてしまった瀬戸内魚類連合瀬戸組。【豪三郎】の拳も、【巻】のマシンガンも破れぬ牢獄。【蓮】は冷静を装っていた・・・そして、自身を責めていた。
 大広間。【義魚】の女と酒の宴が続いている。【明乃】はどうしたい?ここでは【義魚】がルールなのだ。噛み締めるくちびる・・・悔しいだろう。私は何をしているのだ。
 正面突破。潜水艦で海底御所に突っ込んで行く。まさに、特攻だった。三河家と源家との衝突。【留奈】も戦いの詩・二番で加勢し、あのライブ対決以来にお見せできなくなりました。【永澄】は大広間に走る・・・【義魚】と対峙する。【永澄】の前に【明乃】が立ち塞がる。貴族の命令により斬られてしまうのか・・・。人魚と人間・・・そんなの関係ない。命だけなら・・・そんな後悔した生き方はしない。【永澄】は諦めない。こんな事をする為に剣士になったのかよっ!【永澄】の言葉が【明乃】に届いた。同じく修練剣士だった兄を思い出す。その閃光は【明乃】を動かす。その熱き音叉剣「明星」は【義魚】に向けられた。
 【永澄】の前に【義魚】のペットのウツボと親衛隊が襲いかかる。【明乃】はウツボの攻撃に足を痛めてしまう。そのピンチに【豪三郎】【蓮】【巻】【政】【シャーク藤代】が助けに駆けつける。【永澄】の【燦】への熱き想いに応える為に・・・。【蓮】は「逃げて」を促すが【永澄】は断る・・・【燦】を自分で迎えに行く為に・・・。男になったな・・・永澄。自分の命より大事な生き方を【燦】から教わったから・・・それが、瀬戸内仁侠なのだ。【燦】とつり合う男になりたいと・・・【永澄】の意地を見せて貰った。もう、行くしかないよな!しっかりと男になるんじゃい!
 目の前のウツボがなんぼのもんじゃい!【蓮】と【明乃】の声と剣との共鳴。【ルナパパ】の参戦。【永澄】をみんなで【燦】のもとへ送り届ける為に・・・戦っている。燦ちゃん・・・永澄の走る足音は聴こえるかい?腐っても魚人族。【義魚】の蹴りで前のめりに倒れる【永澄】・・・それでも【燦】に語りかける。下劣な【義魚】の前で必死にあがく【永澄】・・・カッコ悪くても良いじゃないか!燦ちゃん、俺迎えに来たよ。遅くなってごめん。喧嘩もはじめてだよね・・・靴下も裏返すよ・・・ティッシュもジーンズに入れっぱなしにしない・・・食器も流しに持って行くよ・・・だから、あんな「さよなら」認めないっ・・・。【永澄】の手から指輪が落ち、その音は【燦】に届いた・・・涙を流す。

 そばにいろよ・・・どこにも行くなよ!燦ちゃんっっっ!!!

夏休みのあの日に出逢った2人は、様々な困難を乗り越えて、絆を深めて行った。築いた思い出は【燦】と【永澄】だけのものだから・・・永澄さん・・・【燦】が目覚めた。聴こえたで・・・永澄さんの声・・・永澄さんが私を呼ぶのが聴こえたで・・・。【永澄】の声はちゃんと届いていたよ。【燦】もとても嬉しそうだよ。その時【義魚】の銃口が【燦】に向く。その行為は【永澄】を史上最大の怒りへと昇らせる。銃声がする・・・【永澄】が撃たれた・・・【燦】の悲鳴にも似た叫びが響くが・・・【永澄】は立っていた。銃弾を歯で噛んでいた。【永澄】が怒りで光り輝く。【燦】の「英雄の詩」は必要なかった。【燦】がそばに居るだけで、無限に力が湧いて来るのがわかるから。【永澄】は「自律型超戦士」に目覚めた。【永澄】の仁侠が!【燦】の任侠が!2人の想いに勝るもの無し!外道への鉄槌を下す時が来た。必死・・・必ず死ぬ。そんな覚悟のない男に負けるはずがない!【永澄】の熱き拳が【義魚】に叩き込まれる。滅殺。殴る想いは全て【燦】の分として殴り倒す。舞散る2人の花びらは、実に美しい・・・。
 破壊された御所に光が差し込む。【永澄】は指輪を拾い上げる。そこに【燦】が「永澄さん・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい」と泣いていた。【永澄】も「俺、もっと頑張るから・・・」と【燦】の左手の薬指に指輪を通す。

 好きです、、、ずっと、そばに居て下さい。

 はいっ、、、不束者ですが、、、どうぞ、宜しく、、、お願い致します。

抱き合う2人を祝福する鐘が鳴り響いていた。
 
 いつもの日常が帰って来る。食卓に【燦】ちゃんがそこに居る。【永澄】は【燦】の理想の男へ変わる。だが【燦】への愛情は永遠に変わらない。その【燦】の左手には指輪が光り続ける・・・永遠に輝き続ける事を祈っているよ。