みなさんこんにちは!
12月に入りましたが、なかなか寒くなりませんね~。 紅葉はだいぶ終焉を迎えてきていますが、落葉した樹木が増えてきていますので、ツグミやシジュウカラ、メジロといった小鳥類が観察しやすくなりました。
さて本日は、第7回ミニ探鳥会の開催日! 天気も良く絶好の探鳥会日和となり、30名の方々にご参加いただきました!!
案内人は日本野鳥の会の武居さんです。
今回のミニ探鳥会で観察できた野鳥は36種類でした。この時季ならではのカモ類を中心とした水鳥を多く観察することができました。マガモやハシビロガモのオスは羽が冬羽に変わり、とてもきれいになりました。オナガガモやコガモ、ホシハジロ、キンクロハジロと多くのカモ類が深池を賑わしてくれていて、久しぶりにミコアイサも観察することができました。
タカ類では深池ブラインド周辺でミサゴ、チュウヒ、オオタカ、ノスリなど次々と現れてくれたので、飛び方、翼の形、大きさなどそれぞれの違いがよく分かったと思います。
カワウは繁殖羽がきれいになり、まだ数は少ないですが、抱卵している姿も見ることができました。巣材をくわえて飛んでいる姿も確認でき、いよいよ本格的な繁殖シーズンに入ってきたようです。
次回は12月20日(日)10時より探鳥会を開催します。
今年最後の探鳥会です! たくさんのみなさんのご参加をお待ちいたしております!
令和2年12月6日に観察できた野鳥
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオジ、オオジュリン、ドバト以上39種