弥生&やゆの和洋Sec-chuな日々⭐︎

民謡歌手「水上弥生(やゆ)」の和洋折衷なお仕事やプライベートを公開しちゃうよ♪♪♪

津軽の夕べ。

2009-11-22 16:51:23 | インポート


相変わらず、ブログUPの内容が、1週間程遅れておりますが・・・
まぁ、お付き合いくださいませ・・・

13日(金)に、「Two Some」で、松田隆行×魚住英史×水上弥生の、3人では初のライヴを行いました!
全3ステージで、1部は、私が津軽五代民謡を全て歌い、2部は、松田氏が南部民謡を弾き語りで、3部は、3人でアレンジ民謡をお届けするといった、内容でした。

今回の、ライヴに至ったのは、お正月の『尾張温泉 新春民謡ショー』に、「Two Some」マスターが、見に来てくださったのがきっかけで、「是非、松田氏との共演をうちの店で!」ということで、実現しました

私がいうのもなんですが、
凄かった

私自身、五代民謡を全て歌いきるというのは初の試みだったけど、松田氏の伴奏が素晴らしく、それに私も心地よく乗せられた・・・といった感じで、弾き語りの南部民謡も、舞台袖でじっくりと聴かせていただいた。
空気が一瞬にして、南部になった。

また、3部は、魚住の腕の見せ所。今回の為に、3曲新曲アレンジをしてくれました。
中でも一番人気が、ハモリを取り入れた「最上川舟唄♪」
ハモリ担当は私だったのですが、3度でハモルとか何とかで、とっても難しかった~。
練習の期間も時間も短く、2人とも所々トチッたにも関わらす、「CDはないのですか?」というお客様の声が圧倒的に多かった
でも、本当に、美しかったのです
松田氏とは、声のピッチがピッタリと合ったようです。

また、私にとってはかなりビビる曲でしたが、三味線でハモリも挑戦してみました
でも、とっても楽しかった~
メロディーは、魚住氏が考えたものなので、通常の津軽三味線とはまた違った味わい。
うまく、3人がコラボされていたと思います

どちらかというと、今までの活動は、誰かがメインとなって演奏する形態が多い中、今回は、誰が主役という訳でもなく、お互いが持っているものを調和させるこのスタイルは、更に個々が引き立つもので、そしてこんなに気持ちの良いものなんだと、初めて感じた感覚でした

ライヴの途中で、楽しい~

と言った、松田氏の顔が本当にあどけなくて、忘れられない。

『また、やるべし!!!』