晩秋の信州戸隠、上田、軽井沢周辺から
群馬「碓氷峠鉄道文化むら」と山梨甲府の「昇仙峡」へ 1,500㌔走破の旅
戸隠神社:
駐車場横、、、
奥社へ続く参道スタート地点の大鳥居
遂に来る事ができました、巨樹巨木の森!
約2キロにわたり巨樹巨木の参道が続きます。
参道途中にある赤い山門の随神門(ずいしんもん)
静かな静かな鎮守の森の中です。門の中からも、、、これまた絶景
樹齢400年を超える巨樹巨木が続きます、壮大です!
参道最後のラストスパートは
心臓破りの階段が凄~く続きます、、、へとへとになりましたなぁ~~~
到着、
戸隠神社 奥社と九頭龍社
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戸隠神社を後にして高速で約70㌔程上田市まで戻り、
上田城跡公園散策、、、これは東虎口櫓門(ひがしこぐちやぐらもん)
眞田神社(さなだじんじゃ)
眞田幸村(信繁)公の像
上田城跡公園の公園内の紅葉
夕日があたり金色(こんじき)に~、、、絶景!
で、この日から3泊、佐久市の温泉ホテルで宿泊。
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翌18日、軽井沢から碓氷峠を越え、
お隣群馬県安中市の横川へ、、、「碓氷峠鉄道文化むら」散策
(1997年)平成9年9月、長野(北陸)新幹線開通に伴い
軽井沢駅-横川駅間が廃線に、、、その時の線路が記念に残されています。
退役した汽車や列車たち
線路下のバラスト石積載車か石炭車か?
この車輪とバネの写真に「萌える」ファンもいるかも?
資料館には当時の案内板、写真から
ジオラマや各種の部品やパーツがいっぱい、、、見ていて楽しかったです。
下の写真、
急勾配を登る時の鉄製アプト式補助装置
これが列車側の装置とかみ合って登っていく。
ジオラマ模型
低速ですが実際に走行している車両
この鉄道文化むらの後に散策する
めがね橋を連想させるレンガアーチ
こちらも終わりかけ?の紅葉かな
横川駅
廃線になった信越本線の東京側の終着駅、
おぎのやの「峠の釜めし」は当時の超有名な駅弁のひとつで
現在でも数多くの根強いファンがいます(自身もファンで)
廃品も上手くモニュメント等に活躍。アプトの鉄廃材は側溝のフタに!
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碓氷第三橋梁 (めがね橋)<国の重要文化財指定>
「碓氷峠鉄道文化むら」から碓氷峠側に旧国道を約5㌔、
※:総レンガ造り「芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋で、
川底からの高さが31㍍、我が国最大級のもの」っと、
安中市の案内にありました。めがね橋の下、側道から橋の上に行けます。
上の整備された遊歩道に来ました。これ、第六号トンネル
トンネルの「入り口から」と「中から外」とのショット
トンネルの横にはベンチがあり、ランチタイムに・・・
先程の横川駅前、おぎのやの「峠の釜めし」をセンターに
前日買った割引サンドイッチ等で絶景を堪能ぅ!
※:右の二つの菓子パンは残しましたぁ~
これが廃線跡の遊歩道、、、眼下には今しがた来た旧国道18号線
で、橋の下に降りてきました。フィッシュアイ・レンズでワンショット
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オマケの自分用 萌え写真 (アーチ橋とプラスα橋)
今回の旅では、アーチ橋がメインと言っても過言ではない旅で
上田市で見つけた高速の素晴らしい橋も撮ってきました。
古代ローマの水道橋を連想させる様な美しさで
「上田ローマン橋」と名づけられた大橋です。
(この写真は高速の上を横切る橋の脇から)
アーチが20連あるらしく、長さを含め国内最大級の橋梁の様です。
もっと近づいて、、、下の川の左岸から1枚
美を求めてその効果の最大を引き出すのに
フィッシュアイ・レンズで撮ってます!
「音のミステリースポット」
ローマン橋のアーチが下の川の流れる音を
反射増幅して聞こえさせている!らしい、、、
※:実際にこの石の処に立つと、見上げた上のアーチから結構増幅された
川の流れる音が聞こえましたね~
※:理工系の自身は楽しかったです!
そこから10分程の千曲川、
これまた美しい新幹線の上田ハープ橋
はぁ~、、、またまた「萌えぇ~」ました~
オマケの写真はここまで!
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(続きはこの日のめがね橋の後からの行程)
めがね橋の後は軽井沢を経由して1時間程クルマで走り、
浅間山の北側、「鬼押出し園」 へ、
山間部の日暮れは早く、それとプラス逆光、、、
写真撮りには最悪でしたが
何枚かは撮れました。
※:そう思って撮ってると、
色々な「物、人物」に見えますよ!
自身には・・・
左上⇒プードル、右上⇒リーゼント兄のお願い姿
左下⇒江戸時代のお代官様、右下⇒チンパンジー
「鬼押出し」の中にある「浅間山観音堂」
で、「鬼押出し」を後にし、
次はちょっと軽井沢方面に戻り、「 軽井沢、白糸の滝 」
この日はこれでホテルに帰りました。
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翌朝19日の土曜日、宿泊の長野佐久市から
小海町、野辺山、南八ヶ岳、清里経由で約100㌔、
山梨県甲府市の「昇仙峡(しょうせんきょう)」
凄い渓谷!+ 奇岩、巨石の宝庫
※:平成百景全国2位、日本観光地百選渓谷の部1位
平成の名水百選にも選ばれている紅葉の名所
その昇仙峡、
名勝のひとつ、仙娥滝(せんがたき) ※:日本の滝百選
遊歩道、、、こんな処も通ります。
覚円峰(かくえんぽう)
昇仙峡の主峰でその昔、お坊様「覚円」が頂上で修行したことが
その名のに由来らしいです。紅葉が美しいぃ~~、絶景
昇仙峡ロープウェイで山頂パノラマ台駅まできました。
直線距離約50㌔、富士山が見えました。
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この日、佐久のホテルから昇仙峡への往路途中、
野辺山のあたりから絶景の八ヶ岳が、、、
ホントにホント、、、超絶景!なりぃ~
※:望遠写真の中央切り取りトリミングです。
モヤも少なく山小屋の写真も撮れました。
何枚か撮った写真の中にはスタッフらしきの人影も写ってましたよ!
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最終日は20日の日曜日、この日は「帰る」のみ!
なので、以前に長野でペンションをしていた時の近く、
和田山峠を通過することに・・・途中で湧水で有名な「黒耀の水」の場所へ、、、
どれだけ入れても、無料無料無料!
他府県ナンバーのクルマが十数台、皆さんたくさんたくさんペットボトルへ・・・
自身も500㎖を2本頂きました。
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今回の「私達自身への」思い出みやげ~
( 勿論友人用にも買ってます )全部絶品です!
◎:リンゴ
(蜜がたっぷりの立科りんご) 8ヶ550円×2袋
◎:信州ジャム4種類
◎:くるみ餅
◎:みすず飴
◎:野沢菜昆布
◎:野沢菜漬(漬物)
◎:山ごぼう漬(漬物)
◎:きのこ茶漬
◎:栗きんとん(結構な値段ですが絶々品で)
◎:ブドウ、これだけで 1,000円なり~
◎:なぜか長野で和歌山みかん、1,900円(10㌔)
◎:「黒耀の水」500㎖を2本、(無料)
どんだけ~~、、、買うね~ん!
ひと袋2ヶしか入っていませんが550円もする~
でも、超々絶品なんです~~~
どう?、この「蜜の入り」は凄いでしょう! 立科リンゴ
※ちょっと雑学(漢字、蓼と立)
白樺湖や蓼科山は⇒蓼科、、、立科リンゴの立科は街の名前、立科町の立科
今回もコロナ禍での「全国旅行支援」の利用。
https://shinshu-wari.com/sws/
3泊同じホテル 「 佐久一萬里温泉ホテル 」
ごくごく普通のホテルで、
3連泊共朝食付きで40%宿泊費支援。
プラス、平日2泊は3,000円/人、
最終土曜 1,000円/人のクーポン、
カードの残ポイント利用で
実質ひとり1泊あたり300円程。
※:総走行距離1,500㌔超え、、、
クルマは13年物の古いガソリン車ながら、
1ℓあたり19㌔も走り、ちょっと嬉しい・・・
ただし、
長野県はガソリンが高かぁ~い、175円もする!
勿論高速SAは超高 182円でした(レギュラー)。
仕方なく1回は長野県で給油でしたが、
2回目は帰路途中で
高速接続IC春日井で一度降り
市中の普通のスタンドで給油。
ENEOSカードで 151円/ℓ 、
満タン30数リッターで千円強安くなりました。
※:左の上+下の写真、
3泊宿泊の佐久一萬里温泉ホテルと
大混雑の昇仙峡ロープウェイ前の駐車場
先日、朝日放送系列のテレビ番組、
帰れマンデー秘境バス旅、で昇仙峡が紹介され、
その影響か?凄い人、人、人・・・
テレビ放送の絶大効果か?を実感した次第で!
今回もええ旅でしたぁ~~~
以上!