島根県出雲市周辺、宍道湖と鳥取松江城、境港をぶらぶらと
訪れた名勝観光地: 島根県:出雲大社、稲佐の浜、粟津稲生神社、
日御碕(ひのみさき)、 道の駅 キララ多伎、鬼の舌震(おにのしたぶるい)、
鳥取県:松江城、境港周辺、江島大橋(CMで有名になったベタ踏み坂)
※:往復夜行バスで前日深夜~後日早朝帰宅の全行程4泊5日で、
現地では2泊3日のレンタカーアクティブ
出雲大社:
この出雲大社には4つの大きな鳥居があります
左上、一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)宇迦橋(うがばし)
右上、二の鳥居(勢溜の大鳥居)(せいだまり)
左下、三の鳥居(松の参道の鳥居)、右下、四の鳥居(銅の鳥居)
上:二の鳥居から一の鳥居を望む
下:松の参道から大社方向、勿論私達は松の外側を通り大社へ
御慈愛の御神像
神話「因幡の白兎」を表現しているそうです
境内にはウサギさんの小さくてカワイイ像がたくさんありましたよ!
ムスビの御神像(神様となった大国主の大神の別名)
誰かも同じポーズをしてました~~
拝殿
八足門から楼門と大社御本殿を望む
上:八足門 下:東側外周境内
上:大社御本殿を裏側から 下:西側出雲大社廳舎から拝殿と八足門
みなさんご存じ、教神楽殿と大注連縄(おおしめなわ)
長さ13.5メートル、重さ5.2トン
フィッシュ・アイ・レンズで真下から、、、
超刺激的な「しめ縄写真」となりました!
ここからは
東隣の「島根県立古代出雲歴史博物館」の
出土品や収蔵展示品の写真、これは13世紀頃に造営された本殿の柱
三本の巨木を一束にして一本の柱にしていたらしい。
上:10世紀頃の1/10縮尺の本殿模型。
中:原寸大の神社の屋根のX型組木
下:学者さんが各自の見解で作った想像模型
現物出土品と当時の副葬品の再現
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出雲大社を後にして大社の西側海岸、稲佐の浜
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出雲大社の東側5㌔、クルマで10分程、
電車が参道を横切る粟津稲生(あわづいなり)神社
一畑電車と鳥居
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鬼の舌震(おにのしたぶるい)
出雲大社から50㌔(1時間20分程)南下、島根県仁多郡奥出雲町三成宇根
梅雨時のオフシーズンで茶店も休業中、
遊歩道はほぼバリアフリーで車いす等でもそこそこ奥まで行ける。
貸し切り状態でオッサンも嬉しそう
途中の渓谷に架かる巨大吊り橋、舌震の"恋"の吊橋
※:この場での神話、、、恋物語なのでこの舌震周辺を恋山と言う
玉日女(たまひめのみこと)神社
※:鬼の舌震に伝わる神話:
玉日女命に恋をしたサメ(ワニ)が川を遡りやってきたが
嫌がった玉日女命が石で川を塞ぎサメ(ワニ)は玉日女命に会うことができなくなった。
長い年月でサメ(ワニ)は⇒「鬼」に変化し奇岩は鬼が泣いている様にも見え
「鬼の舌震(おにのしたぶるい)」と呼ばれ、島根県の名勝の一つとなっている。
奇岩の名前:鬼の落涙岩
泣いている様に見えるのは、、、上の写真(高速 1/1000シャッター)かな?
※:数万年の長い年月、川底の岩のくぼみに小石が入り、
それが流れで転がり周囲の岩が削られてできたものを「おう穴」と言う。
ここでは鬼が泣いている様な顔に見える。
地学や奇岩が大好きな吾輩にはたまりません!
「鬼の舌震」の代表格のひとつ「はんど岩」、
甕(かめ、瓶とも書く)を逆さまにした様な形ながらも
絶妙なバランスで突っ立っている!
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出雲日御碕(いずもひのみさき)灯台
梅雨時のお天気予報、、、初日が曇りで一番マシ?で、行って・・・
翌日、「いい方に」大ハズレの超快晴!二回も灯台を訪れてしもた~、
これ翌日、(しもた~、、、は、関西弁かぁ?)
ひのみさき夕日展望台 ※:フィッシュ・アイ・レンズ使用
ウミネコさん達、、、いっぱい!
日御碕の岩石、ここの海岸の見所のひとつ、柱状節理
旅の初日、
灯台の閉館ぎりぎりで入館。
※:世界の灯台100選にも選ばれた日本で一番背の高い石積みの歴史的灯台で、
灯台内部のらせん階段は163段もあ~~る!
灯台の上部から、フィッシュ・アイ・レンズで・・・
下の写真の建物は、「星野リゾート、界 出雲」
記念写真
一日目でお天気が、、、イマイチで(時間の関係で二日目は撮らず)
これ二日目、飛行機雲がまたイイィ~
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その天気の抜群のいい二日目、
これまた大好きな「文字モニュメント」のある道の駅 キララ多伎(たき)へ
風力発電用の巨大風車もあっちこっちに多数アリ
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で、その後お隣島根県松江市まで足を延ばして~・・・松江城
存在感絶大の巨大クスノキ
今回の「お決まりポーズ」で記念写真
SNSで話題、見つけたら幸せになる~??かぁ~?
見つけましたよ~、階段13段目付近
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で、その後もうちょっと足を延ばし、
同鳥取県境港市まで行き周辺をぶらぶらと、、、
これは「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染み、水木しげるロード
境港内港岸壁には境海上保安部の巡視船「おき」(番号・船名、PL01)が泊してましたよ
※:後方の山の上はレーダー基地?
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松江城から境港までの往復で通った江島大橋
※以前のテレビCMで超有名、通称「ベタ踏み坂」
境港からの帰りの車窓、、、島根県側を見て、
※:キューピーが上向きに寝ている形に見える山、、、
地元ではキューピー山と呼んでいるらしい
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最終日、夕方から雨模様で乗り鉄旅を堪能~
一畑グループ、ばたでん(一畑電車)で出雲市駅~出雲大社の往復をゆっくり乗車
出雲大社前駅
※:(国の登録有形文化財)、
※:2009年(平成21年)近代化産業遺産の
「近代化産業遺産群、続33(大衆観光旅行)」にも認定
駅舎は洋風建築で壁面にはステンドグラス風の窓、
天井からはお洒落な電燈が吊るされていました。
天気のいい二日目に昼食で立ち寄った
宍道湖湖畔の和風レストラン山里波(さんりば)さん
食後、外に出たら近くの踏切のカンカンカンが!
望遠で1枚撮りましたが、前の木にピントがぁ~~
なので、油絵風編集でぇ~
抜群に美味しかったお刺身と特産宍道湖の大きな「シジミ」が入ったお味噌汁
で、勿論天ぷらや煮物、茶碗蒸しも皆美味しかったですよ!
鬼の舌震から出雲市へ帰る途中、
雲南市で最近この雲南市で話題の「幸せを運ぶコウノトリ」の子供と
踏切待ちの間に撮り鉄を~
オマケ:
道の駅キララ多伎から海岸線をドライブ中に
前を走るバイクと真っ青な海がベストマッチング!
でも走る車中からの写真なので微妙にピントがぁ~
※:またまた登場油絵風編集
楽しい旅でした~~~~~
以上!