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ショーン・コネリー Dr.NO ジャケット アメリカン・パイ⑤

ショーン・コネリーが「007ドクター・ノー」の中で着用したジャケットが埋め込まれたコレクティブルである。このようなものがどのくらいの数が製作されたのかはよく判らないが、一着のジャケットからかなりの数ができると思われるので、それほど希少価値の高いものではないようだ。デザイン的には、少しごちゃごちゃしすぎているような気もするが、中央のコネリーの写真が目立つようなデザインになっているので回りのごちゃごちゃがあまり気にならないのが良い。こうしたスターのコレクティブルでは、やはりそのスターの顔写真などがはっきりしていて大きいものに人気が集まる傾向がある。
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トニー・オリバ

大リーグの往年の名選手、トニー・オリバのサイン。彼は日本ではあまり知名度はないが、首位打者3回の名選手である。ミネソタ・ツインズ一筋でプレーし、他のチームでのプレーが一切ないという折り紙つきのフランチャイズ・プレーヤーである。そのために、知名度という点で、地域差が大きい選手と言うことができる。サインは、サインらしいかっこよさはあまりなく、平均的な出来栄えという感じだ。
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秋の牢獄 恒川光太郎

デビュー作で直木賞候補作でもある「夜市」以来すっかりファンになってしまった作者の新しい本を見つけ、早速読んでみた。短編が3つ収録されている。表題作「秋の牢獄」を読み始めて、作者ならではの世界にたちまち引き込まれてしまう。2作目の「神家没落」も大変面白い。3つ目の「幻は夜に成長する」も独特の世界に魅了される。3作とも粒ぞろいの作品なので不満という訳ではないが、短編が3つでは少なすぎるのではないか。もう少し作品が溜まってから単行本にして欲しいというのが、正直な感想だ。(「秋の牢獄」恒川光太郎、角川書店)
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