書評、その他
Future Watch 書評、その他
ショーン・コネリー Dr.NO ジャケット アメリカン・パイ⑤
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トニー・オリバ
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秋の牢獄 恒川光太郎
デビュー作で直木賞候補作でもある「夜市」以来すっかりファンになってしまった作者の新しい本を見つけ、早速読んでみた。短編が3つ収録されている。表題作「秋の牢獄」を読み始めて、作者ならではの世界にたちまち引き込まれてしまう。2作目の「神家没落」も大変面白い。3つ目の「幻は夜に成長する」も独特の世界に魅了される。3作とも粒ぞろいの作品なので不満という訳ではないが、短編が3つでは少なすぎるのではないか。もう少し作品が溜まってから単行本にして欲しいというのが、正直な感想だ。(「秋の牢獄」恒川光太郎、角川書店)
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