今日はアイルトン・セナの命日です。
…14年が経ちます。
もはやセナの名前を覚えているファンも
少なくなってしまったのかなと思います。
でもヘルメットに日の丸をつけて、ホンダの為に
走ってくれたことを忘れはしません。
1994年5月1日、サンマリノGP決勝レース中に、
当時は高速コーナーだったタンブレロカーブを走行中のセナは
なんらかの車両異常により突然コースアウトしてしまいました。
マシンは200km/h超の高速でコンクリート壁に激突。
飛び散った破片が頭部を直撃し、懸命の蘇生もかなわず
夕刻息を引き取ったということです。
行き急ぐように駆け抜けた34年の人生…。
激しく、故に多くの理解の範囲を超えることもありました。
決して多くに称えられるものではないのかも知れません。
けれど、それでも常に激しく生きた彼の生き方には
今も個人的に大きく共感しています。
そして先にも書いたとおり、ヘルメットに日の丸を付けて
日本GPを走ってくれたことは、日本人として忘れがたいことです。
時は流れましたが、この日を生涯忘れることは無いでしょう。
これからもきっと多くのファンに胸の中に
その存在は生き続けることと思います…。
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